注目のバンド、グレタ・ヴァン・フリート
2018年にリリースされたデビューアルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』が全米3位を獲得し、勢いに乗ったまま第61回グラミー賞で最優秀ロック・アルバム賞を受賞したグレタ・ヴァン・フリート。
2019年1月の来日公演を含む五大陸で行ったワールドツアーで100万枚のチケットを売り上げる、という目まぐるしくも濃密な3年間の活動を経て、2年半ぶりとなる新作『ザ・バトル・アット・ガーデンズ・ゲート』を2021年にリリース予定。
レコーディングは、ロサンゼルスでフー・ファイターズ、ポール・マッカートニーなども手がけるプロデューサーのグレッグ・カースティンと共に行なわれ、12月にはアルバムからの先行シングル「エイジ・オブ・マシーン」を発表。
今回リリースされた新曲「エイジ・オブ・マシーン」が収録されているアルバム『ザ・バトル・アット・ガーデンズ・ゲート』は、彼らの精神的・知的成長や、近代世界を蝕む不平等への意識の高まり、他の人が置かれている状況への深い思いやりが映し出されており、大きな進化を遂げているであろう新作として注目されている。
新たなグレタ・ヴァン・フリートの音楽を堪能することができるセカンドアルバム『ザ・バトル・アット・ガーデンズ・ゲート』は、2021年4月にリリース予定となっている。(フロントロウ編集部)