映画『アベンジャーズ』シリーズで、トム・ホランドと並ぶネタバレ王だと言われているマーク・ラファロが、自身のTwitterで当時言わないように気ををつけていたのであろう「言っちゃいけないことリスト」を公開した。(フロントロウ編集部)

※この記事には、MCU作品のネタバレが含まれます。

『アベンジャーズ』のハルク役、マーク・ラファロ

 マーベル・シネマティック・ユニバース(通称MCU)のブルース・バナーことハルク役として知られるマーク・ラファロ。彼はスパイダーマン役のトム・ホランドに並んで「おしゃべり」なことで知られる。

画像: 『アベンジャーズ』のハルク役、マーク・ラファロ

 とくに、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のPRでやってきたD23 Expoのインタビューの時には、マークがうっかり「みんな死ぬんだ!」と公言して、隣にいたジェイムズ・ローズ大佐(ウォーマシン)役のドン・チードルほか関係者をはじめ、情報を聞き出したいインタビュアーまでをもヒヤッとさせた。

 そんな彼は、MCU作品の様々なネタバレを暗示する個人的なメモのスクリーンショットを投稿した。

マーク・ラファロが気をつけていた重大なネタバレ

 マークは自身のTwitterに、「私 + 私のスマホ上のランダムなノート」というコメントとともに、自分が映った素敵な写真と、彼自身が書いたと思われるメモの画像を投稿した。

 メモのヘッダーには「マーベルのネタバレ」と書かれており、その下に「仕事の友人であること」、「みんな死ぬ」と書かれており、最後にタコスの絵文字が2つ。

 これらのネタバレは、マークが出演した過去3作のMCU作品の重要な瞬間を指している。「仕事の友人であること」は恐らく、2017年に公開された映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』でハルクがグランドマスターのアリーナに入るときにクリス・ヘムズワース演じるソーとした会話の内容。そして「みんな死ぬ」は、2018年に公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』での壊滅的な瞬間を示している。

 最後に2つのタコス絵文字は、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』から。『エンドゲーム』では、ハルクがポール・ラッド演じるアントマンと共にタコスを食べるシーンがあった。

 このメモはいつの段階で書かれたものかは明かされていないけれど、マークであればうっかり喋ってしまいそうな要注意シーン。何度も失態を犯してきたことでマーベルにこってりお叱りを受けているというマークの努力の後が見て取れるツイートだった。(フロントロウ編集部)

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