不朽の名作『黒馬物語』が時代を超えて蘇る
『ブラック・ビューティー』は、世界中で読み継がれている、アンナ・シュウエル著の名作小説『黒馬物語』を原作としたディズニープラスオリジナル映画。
『ブラック・ビューティー』あらすじ
野生の黒馬”ブラック・ビューティー”は商人に捕獲され、家族と引き離されたことで心を閉ざしていた。買い取られたバートウィック厩舎で、親を失い心に深い傷を負っていた少女ジョー・グリーンと運命の出会いを果たす。反発しながらも徐々に安らぎを見つけ、ふたりは互いに深い信頼関係を築く。しかし、幸せな時間は長く続かず、人間の都合によって引き離されてしまうブラック・ビューティーとジョー。
様々な場所で理不尽な仕打ちを受けながらも、ジョーと交わした約束と希望だけを信じて立ち向かうブラック・ビューティーは、果たして本当の居場所にたどり着くことができるのか。家族を失い、心を閉ざした一頭の馬と少女の絆が起こす奇跡の物語。
ケイト・ウィンスレット×マッケンジー・フォイ主演
様々な試練や冒険を経て成長するブラック・ビューティーの声を、映画『タイタニック』や『愛を読むひと』で知られるオスカー女優のケイト・ウィンスレットが務め、馬の視点から本作の物語を紡いでいく。
不遇な経験から心に深い傷を負いながらも、ビューティーとの出会いから懸命に生きようと前を向く少女ジョーには、ディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』や『インターステラー』などに出演する注目の若手女優マッケンジー・フォイが抜擢。
バートウィック厩舎を営むジョーの叔父ジョンは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョラー・モーモント役で一躍有名になったイアン・グレンが演じている。
『ブラック・ビューティー』日本版予告映像
この度公開となった予告編は、困難に会いながらも、黒馬とジョーが確かな絆を育んでいくストーリーを追った映像となっている。SGやスタントなしで、ジョーが黒馬の背にのり広大な自然を駆け巡る美しい情景は必見。
キャスト&監督からコメント
マッケンジー・フォイ(主演・ジョー役)よりコメント
「原作と同じように、この映画のとても大きなメッセージは、『優しさ。共感すること。思いやり。尊敬』なの。観てくれた方々がそういうメッセージを受け取ってくれたらいいなと思う。すべての生き物に対していつも優しく接し、敬意を持ち、思いやりを持つべきだということをわかってもらえることを願っている」
監督 アシュリー・エイヴィスよりコメント
「ムスタング(本作に登場する馬)のスピリットは、強さを、そして優雅さや寛大さ、優しさ、信じることのために立ち向かうことや、何かが間違っている時に立ち向かうことを表しているの。みなさんに、そういうマジックのような感じを伝えたい。原作がとても多くの人々に影響を与えたように、まったく新しい世代の、馬好きの少女や、馬好きの少年が、この映画から生まれてくれることを願っているし、そうして人々が、馬の世界に恋してくれることを願っている。家族や若い人々。すべての年齢層のための映画です」
映画『ブラック・ビューティー』は、12月18日よりDisney+ (ディズニープラス)で独占配信。
<作品情報>
『ブラック・ビューティー』
12月18日(金)よりディズニープラスにて独占配信
(フロントロウ編集部)