ラッパーのメーガン・ジー・スタリオンとソーシャル系マッチングアプリTinder(ティンダー)がタッグを組み、「Put Yourself Out There Challenge(プット・ユアセルフ・アウト・ゼア・チャレンジ)」と銘打ったキャンペーンをスタートした。(フロントロウ編集部)

メーガンとTinderが「Put Yourself Out There Challenge」を開催

 ビヨンセとの「Savage(サヴェージ)」のリミックスバージョンと、カーディ・Bとの「WAP」の2曲で今年、米Billboardの全米シングルチャートを制したラッパーのメーガン・ジー・スタリオンが、ソーシャル系マッチングアプリTinder(ティンダー)とパートナーシップを結んだことを発表。「Put Yourself Out There Challenge(プット・ユアセルフ・アウト・ゼア・チャレンジ)」と銘打ったキャンペーンをスタートさせた。

画像: メーガンとTinderが「Put Yourself Out There Challenge」を開催

 「Put Yourself Out There Challenge」は、「自分自身を前面に出そう」という日本語訳の通り、Tinderで自分らしいプロフィールを作成するというチャレンジになっていて、自分らしいプロフィールを作成したユーザーのなかから、選ばれた100人のユーザーにそれぞれ1万ドル(約110万円)の賞金が贈られるというキャンペーン。

 「誰しもがオンラインで自分らしさを発揮できるようになってほしいと思っています」とメーガンは総額100万ドル(約1億1,000万円)のキャンペーンを開催するにあたって発表した声明で述べている。「そういう理由で私はTinderとパートナーシップを結び、100万ドルを贈ることで、リアルな形で自分らしさを打ち出している方々を祝福することにしたのです。そうしたハードワークに既に取り組んでいる方々を祝福することで、さらに多くの人たちが自分らしさに自信を持つことができるよう、勇気づけられたらと思っています」。

 Tinderのマーケティング部門で責任者を務めるニコル・パーラピアノ氏は次のように述べている。「今年は難しい1年でしたが、それでも、(Tinderの)プロフィールにおいて、ユーモアやクリエイティビティ、誠実さを次のレベルで表現している方々を目にします。自分らしさを前面に出すことをこれまで以上に難しく感じている方々に向けて、彼らに自信を高めてもらえるよう、カルチャーにおける最も重要な声の持ち主を招いてサポートしたいと思っています」。

 残念ながら、賞金を受け取る条件は、アメリカかカナダ(ケベック州を除いて)に住んでいることが条件になっているので、日本からは参加することができないのだけれど、「Put Yourself Out There Challenge」に参加する方法については次のように説明されている。

  1. フィルターのかかっていない自分を輝かせるようなアカウントを作成する。
  2. 個性やクリエイティヴィティ、オリジナリティが伝わるものにする。
  3. Tinderのアカウントをタグ付けし、「#PYOTCHALLENGE」と「#CONTEST」のハッシュタグをつけた上で、プロフィールのスクリーンショットを鍵のかかっていないインスタグラムのアカウントに投稿する。

 メーガンが「Put Yourself Out There Challenge」について説明している動画はこちら。

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