DCEU『ワンダーウーマン 1984』がついに公開
2020年12月18日、ついに映画『ワンダーウーマン1984』が劇場公開された。新型コロナウイルスの影響によって日米で公開スケジュールに変更があったけれど、アメリカでは12月25日、そしてアメリカに先がけて日本では12月18日に公開がスタートした。
2017年の映画『ワンダーウーマン』の続編であり、ガル・ガドットがDCエクステンデッド・ユニバース作品に出演するのは、2016年の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、2017年の『ジャスティス・リーグ』、そして『ワンダーウーマン』に続いて4作目。本作もパティ・ジェンキンス監督が手がけ、スティーブ・トレバー役のクリス・パインも続投する。
舞台は1984年。ワンダーウーマンは、考古学者のダイアナという姿で、アメリカの首都ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館で働きながら、人類を救ってきた。しかし、スピード・力・戦術のすべてを備えたヒーロー界最強の戦士を、全人類滅亡の脅威が襲う。世界中の誰もが、自分の欲望を叶えられてしまったら…? 禁断の力を手に入れた敵マックスの巨大な陰謀、正体不明の敵チーター。崩壊目前の世界を救うため、最強の戦士が犠牲にしなければいけないものとは?
ワンダーウーマンとセーラームーンのコラボ
そんな『ワンダーウーマン』の公開を待ちのぞむファンは、中央アメリカの国コスタリカにも。イラストレーターでコミックアーティストのキャサリン・ロボは、ワンダーウーマンへの愛をイラストに。しかし今回彼女は、日本人には馴染みのあるあのキャラクターも一緒にテーマにした。それは、月野うさぎことセーラームーン!
ワンダーウーマンとセーラームーンが衣装を交換したら?というテーマで描かれ、大きな反響を呼んだ作品がこちら。
衣装だけでなくポーズもそれぞれ交換したワンダーウーマンとセーラームーンは、女性戦士同士、見事にマッチ。ワンダーウーマンはその髪色からか、火野レイことセーラーマーズのような雰囲気もある。
キャサリンのこの作品には、ワンダーウーマンのファンもセーラームーンのファンも素敵だと反応を寄せており大好評。ワンダーウーマンとセーラームーンが現実にコラボする可能性は低いと思われるけれど、キャサリンはこれまでにセーラームーンを含む多くのキャラクターを描いてきており、彼女の作品をチェックしていれば、様々なキャラクターの異色コラボが見られる可能性は高そう。(フロントロウ編集部)