グレース・ヴァンダーウォールがイメチェン
2016年に12歳という若さでオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出場し、ワン・ダイレクションやスーザン・ボイルを発掘した毒舌音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルに「君は未来のテイラー・スウィフトになる!」と言われ、注目を集めたシンガーのグレース・ヴァンダーウォール。
デビューEP『パーフェクトリー・インパーフェクト』は、米アルバムチャートで初登場9位を獲得。12歳以下のポップアーティストのデビューアルバムが米アルバムチャートのトップ10入りするのは、1970年に当時11歳のマイケル・ジャクソンがジャクソン5のメンバーとしてリリースしたアルバム『帰ってほしい』以来で、46年ぶりの快挙を遂げた。
2020年にはグレースが主演を務めたDisney+(ディズニープラス)オリジナル映画『スターガール』が配信されるなど、活動を続けているグレースにちょっとした異変が。なんとグレースは以前のようなロブヘアから徐々に髪の毛が短くなり、ついには坊主頭に。
そこには幼く清楚系だったグレースの姿はなく、大胆にイメージチェンジしたかっこよすぎるグレースの姿があった。
この大胆な方向転換はファンの間では好評で、インスタグラムのコメント欄などには称賛する声が相次いだ。これまでとは180度違う雰囲気になったグレース。今回の大胆なイメチェンは、今後の楽曲作りにも影響してくるのだろうか。(フロントロウ編集部)