マクドナルドのポテトの味がしれっと変わっていたことに気づいてた?調べたところ、その裏には想像以上に“深刻な問題”が隠されていたことが明らかに。(フロントロウ編集部)

マクドナルドのポテトの味が変わったのは「アレ」のせい

 大手ファストフードチェーンのマクドナルドで、不動の人気を誇る商品といえばマックフライポテト。主力商品のハンバーガーとセットで購入する人や、単品で購入する人も多いこの超人気商品のマックフライポテトの「味」が、十数年前と比べて微妙に変化したことに気づいていた方はいるだろうか?

 もし、うっすらでもそう感じていた人がいたとしたら、それは勘違いではなく、むしろ大正解。マクドナルドではポテトを揚げる際に植物油を使用しているが、米CBSいわく、90年代まで香りづけとして牛肉のエキスが入れられていたという。マクドナルドは決してそのことを隠していたわけではないが、消費者にはそれがちゃんと伝わっていなかったため、後々、“深刻な問題”へと発展することに…。

画像: マクドナルドのポテトの味が変わったのは「アレ」のせい

 先ほど話に挙がった事実を知って一番を腹を立てたのが、ビーガンと呼ばれる厳格な菜食主義者や宗教上の理由で植物由来のものしか口にしない人々。たしかに、“植物油を使用している”と謳っておきながら、実際には牛肉のエキスが含まれていたなんて、「騙された」と思われても仕方ない。とくに、肉食を禁止しているヒンドゥー教の人たちにとって、牛は神聖な動物として崇拝の対象であり、食べることは“禁忌”とされていることから、反発する声やショックを受ける声が多くあがった。

 案の定、この件は大規模な訴訟問題へと発展し、2002年、マクドナルド側は約10億円をヒンドゥー教徒のために寄付することで合意。以来、マクドナルドはベジタリアン向けの商品に動物由来のものを使用しないことを徹底している。

 そして時は2021年。「健康に悪い」「環境に悪い」など色々と悪評が絶えないファストフード業界は、昨今、ファストフードもよりヘルシーでエコに生まれ変わることが求められており、マクドナルドも100%植物由来の代替肉を使用した新作バーガー「マックプラント(McPlant)」の販売を開始するなど、菜食主義者やヘルシー志向の人たちを取り込むための商品を拡充していく方針だ。(フロントロウ編集部)

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