盲目の女性が親友の死に迫る『イン・ザ・ダーク』
ドラマ『イン・ザ・ダーク』は、2019年にThe CWネットワークで放送された、盲目の女性が事件の真相を追う新感覚ミステリー。映画『LIFE!/ライフ』や『エスケープ・アット・ダンネモラ~脱獄~』など俳優のみならず監督としても活躍しているベン・スティラーが製作総指揮を務めるなど豪華スタッフ陣が集結。物語の斬新な設定も好評を博し、すでにシーズン3の製作まで決定している注目作となっている。
【STORY】
病気のため若い頃に視力を失った盲目のマーフィ・メイソン。暗闇の世界に生きるマーフィは酒と男に溺れるだらしない毎日を過ごし、友人と言えるのはルームメイトのジェス・デイモンと、マーフィをひったくりから救ってくれた麻薬の売買をしているタイソン・パーカーの2人だけ。ある日マーフィが介助犬のプレッツェルと外を歩いている時にタイソンと思われる死体を見つけるが、警察が来た時にはすでに死体はなくなっていた。タイソンに起こった真実を見つけようとするマーフィは...。
マーフィ・メイソンを演じるのは、ドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』ではフランケンガール役を、『シェイムレス 俺たちに恥はない』ではメル役を務めた現在26歳のペリー・マットフェルド。今回、連続ドラマで初めて主役を務め、 社会から疎外された等身大の女性を繊細かつリアルに演じ、 各方面からその演技力の高さを賞賛された。
主人公と共に行動する盲導犬のプレッツェルが人気
本作の主人公は、プレッツェルという名の盲導犬を連れている。プレッツェルは本物の盲導犬で、しっかりとした訓練を受けてきた犬。そんなプレッツェルは、シリアスな本作におけるオアシス的な存在で、公式インスタグラムでもその愛らしい姿が度々投稿されている。
米Varietyによるとペリーとプレッツェルはシーズン2の撮影から心を通わせるようになったそうで、舞台裏ではまるで親友のように寄り添っていたそう。プレッツェルは、本作のもうひとりのスターとしても人気を集めている。
必死に真実を追い求める主人公の姿に引き込まれること間違いなしのドラマ『イン・ザ・ダーク』は、12月25日(金)よりU-NEXT独占で配信開始。(フロントロウ編集部)