タイガー・ウッズ11歳息子、ゴルフ中の仕草が父親にそっくり

タイガー・ウッズの息子が父親にそっくり

　生涯獲得賞金額が歴代1位にあたる100億円を突破している、アメリカが誇る名ゴルファーであるタイガー・ウッズ。2019年の世界ランキングでは7位という位置についたタイガーだけれど、今タイガーより注目されているのが彼の息子であるチャーリー・ウッズ。

　チャーリーは、2020年8月にフロリダ州パームシティーで開催されたUSキッズ・ゴルフ・ファウンデーション主催のジュニア・ゴルフイベントの11歳の部に出場。結果は9ホールを3バーディで回り、通算3アンダーをマークし、なんと2位に5打差をつけて優勝。父親であるタイガーの血をしっかりと受け継ぎ、未来のプロゴルファーとして期待されているチャーリーだけれど、今回はタイガーとペアを組み、フロリダで行なわれたPNC選手権に出場。

　タイガーが初めて親子でペアを組んだ試合では、最年少で出場したチャーリーは大人顔負けのプレイをみせ、7位に入賞。そんなウッズ親子にとって忘れられない試合で、チャーリーが過去のタイガーと試合中に同じような仕草をしていることがわかり、その比較動画が拡散された。

　鼻をかく仕草、ガッツポーズ、ボールの行方を見守る仕草など、まるでタイガーのクローンかのようにそっくり。

　ちなみにタイガーは今回親子で初めてペアを組んだことについて「言葉で表わすことはできない。チャーリーと僕が（プレイを）一緒に経験できたという事実は、一生の思い出だよ」と試合後のインタビューで答えており、親子でプレイできた喜びを語った。（フロントロウ編集部）