2021年公開予定の映画『ブラック・ウィドウ』
映画『ブラック・ウィドウ』は、映画『アベンジャーズ』シリーズでスカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウを主人公にした待望の新作映画。新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開延期の措置を受け、現在は2021年4月29日に公開が予定されている。
『ブラック・ウィドウ』は謎多きヒーローであるナターシャの生い立ちや、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がる様々な真実が明かされる物語。そんな本作には、映画『バイオハザード』シリーズでお馴染みのミラ・ジョヴォビッチの娘、エヴァー・アンダーソンが出演している。
注目の俳優、エヴァー・アンダーソン
エヴァーは、ミラと映画監督ポール・W・S・アンダーソンの間に生まれた映画界のサラブレットとして注目を集める13歳の俳優。彼女は、『ブラック・ウィドウ』でナターシャの子供時代を演じることが明らかにされている。
2016年に公開された『バイオハザード:ザ・ファイナル』で女優デビューを果たしたエヴァーは、まだまだ俳優としては新米ながらも、今後の活躍を期待させる素晴らしい演技を『ブラック・ウィドウ』で披露していることを、母親のミラが米ETのインタビューでコメント。
ミラ・ジョヴォビッチ娘、セットで全員を泣かせる
2020年12月21日に行なわれたインタビューでミラは「私たちは彼女をベイビー・ウィドウと呼んでいます。彼女はマーベル映画のファンだし、エバーは素晴らしい才能を持っている。彼女は本当に自然体で、セットで彼女を見るのはとても素晴らしかった」と、娘の実力を大絶賛。
さらに、「あるシーンではみんな泣いてた!彼女は素晴らしい。来年の映画を見た人たちはきっと、本当に本当に感動すると思う」と、エヴァーがセットで全員を泣かせたほどの演技力の持ち主であることを明かした。これはつまり、映画『ブラック・ウィドウ』では、ナターシャの少女時代のシーンに重大な“泣ける”エピソードが盛り込まれていることは間違い無い。
映画『ブラック・ウィドウ』は、2021年4月29日に日本全国公開予定。是非、エヴァーの演技にもご注目。(フロントロウ編集部)