映画『ジョン・ウィック』などに出演し、世界中のファンの心を鷲掴みにしているキアヌ・リーヴスが、新年の挨拶を発表した。(フロントロウ編集部)

世界中から愛されるキアヌ・リーブス

 キアヌ・リーブスは、映画『ビルとテッド』シリーズなどの突き抜けたコメディ作品から『ジョン・ウィック』シリーズや『マトリックス』シリーズといったアクション作品まで、幅広いジャンルで活躍し、世界中のファンから愛され続けている俳優。近年では、海外ゲームのビッグタイトル『サイバーパンク2077』など、ゲーム作品にも参加し、さらに活動の幅を広げている。

画像: ゲーム『サイバーパンク2077』より ©︎GDA Photo Service

ゲーム『サイバーパンク2077』より ©︎GDA Photo Service

 気さくで他人思いな性格からも人気が高い56歳のキアヌは、ファンに向けて新年の挨拶をLA Timesにコメントした。

キアヌ・リーブス、2021年を迎えるファンにアドバイス

 2020年はキアヌにとって激動の一年間だった。仕事では、近年人気を伸ばしている『ジョン・ウィック』最新作への取り組みや、往年の名作『マトリックス』続編の撮影スタート、そして人気コメディ映画『ビルとテッド』シリーズ29年ぶりの新作『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』の公開などがあり、プライベートではアレクサンドラ・グラントという恋人との交際を明かし、順調に交際を続けている。

画像: キアヌ・リーブス、2021年を迎えるファンにアドバイス

 そんな運気上昇中のキアヌは、ファンへの2021年のアドバイスとして、「他人を尊重しようとしてみるんだ。人生を最大限に謳歌しようと努力し続け、この状況でもそれを得るための方法を見つけて。同時に、尊敬を忘れずに。人々とつながる方法を見つけてほしい。できればでいいから。つまり、…生き延びてくれ」と、深い言葉を送った。

 人を尊重し、自分の人生を活用しようと努力し続け、その上で生き残る。新型コロナ時代を生きる全ての人が参考にしたいポジティブなアドバイスだった。

 今後公開予定の『マトリックス4』は、すでに撮影が終了していると伝えられており、全米公開は2021年12月22日に予定されている。(フロントロウ編集部)

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