ドリュー・バリモアがマッチングアプリで散々な目に!?
子役時代に出演した映画『E.T.』でブレイクし、その後、映画『チャーリーズ・エンジェル』や『50回目のファースト・キス』など、数々のヒット作に出演してきた輝かしい経歴を持つ俳優のドリュー・バリモアが、流行りのマッチングアプリを利用するも散々な目にあったことを、自身が司会進行を務めるトーク番組『The Drew Barrymore Show(原題)』で明かした。
これまでに三度の離婚歴があるバツ3で現在シングルのドリュー。友人に勧められたマッチングアプリを通じていい感じの人と出会い、デートの約束を取りつけたものの、当日に「すっぽかされた」そうで、「やっとデートまでこぎつけたの。でも待ち合わせの時間ぴったりにドタキャンされた。どうせクソ野郎の本性を出すなら、『(デートの待ち合わせに指定した時間の)1時間前にしてほしかった』って思った。そのほうが時間を無駄にせずにすんだでしょ?」と言うと、「こんなのよくあることだってわかってる。けれど自分に対してバカみたいって思っちゃた」と本音をこぼした。
そんなドリューに対し、この日の番組ゲストだったコメディアンのニッキー・グレイザーが「もしかしたら、相手があなた(ドリュー)だってことに怖じ気づいちゃったのかも」とフォローを入れると、ドリューは「違うと思う」と否定。「私が思うに彼はただ単に無礼な人間で、彼自身はドタキャンした理由を正当だと思ってるけど、実際には何もかも間違ってる。(デートをすっぽかすような人間だという)事実だけに目を向けよう。個人的な理由だろうがなんだろうが関係ない。(正当化する理由を見つけて)自分をごまかすのはやめよう」と、毅然とした態度を見せた。
ちなみに、ドリューによると、彼女が利用していたのはセレブ御用達のマッチングアプリだが、デートをすっぽかされた相手は同業者ではなかったという。セレブの利用率が高いだけあって、やはりアプリの登録者には「権力のある男性がゴロゴロいた」が、ドリュー自身は「へぇ〜。コメディのライターね。いいじゃん!」といった感じで、どちらかというと権力や金とは無縁なタイプの男性に惹かれたことを明かしている。
また、今でこそ「これが私の体。私は子供を2人も生んだんだ。私は私なりに頑張ってる。ヴィクトリアズ・シークレットの広告の女性たちも、アプリに登録している女性たちもみんなとても素敵。けれど、私は彼女たちと自分を比べたりはしない」と思えるようになったが、アプリに登録して間もない頃は、アプリに表示されるほかの女性たちの自信に満ちあふれた姿を見て、“私なんて…”と引け目を感じていたことをぶっちゃけた。(フロントロウ編集部)