ノリノリなヒーロー映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、宇宙のお尋ね者5人がヒーローチームを組み、“良いことも悪いこともやる”という決意のもと広い銀河を飛び回る映画。ジェームズ・ガンが監督を務め、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパーなど豪華な俳優陣がその名を連ねている。
本作は、1970年代〜1980年代のノリノリなサウンドトラックが使用されていることでも人気が高く、幅広い層のファンに愛されている。
そんな本作で主人公のピーター・ジェイソン・クイルことスター・ロードを演じているクリス・プラットについて、ガン監督が舞台裏でのノリノリな様子を明かした。
クリス・プラット、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』撮影中もノリノリ!
ガン監督は、自身のツイッターで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』撮影中の楽しげな裏話を共有。彼によると、「クリス・プラットはスペースガンを撃つとき、僕が指摘するまで間違って『ピュウ ピュウ』と声に出して言っていたんだ。これが役に入りきったからなのか、彼が変人だからかは分からないけれど、とにかく僕が好きなところのひとつだ」と明かした。
クリスが無意識のうちにやっていたかどうかは分からないけれど、なんとも心温まる裏話。けれども、俳優の中には銃撃シーンの際に「バンバン!」や「ピュウピュウ」と口に出して言ってしまう人も少なくないようで、ガン監督のツイートのコメント欄には、俳優のウィリアム・サンダーソンが銃撃シーンの撮影中にバンバン」と口ずさみ監督に怒られたといった、ほかの俳優のエピソードが書き込まれた。
When @prattprattpratt fires space guns he literally - and this is no joke - accidentally makes “pew pew” sounds until I point out he’s doing it. I’m not sure if this is in the moment or insane, but it’s one of my favorite things. https://t.co/Hivdzd6er4
— James Gunn (@JamesGunn) January 4, 2021
そんなお茶目なエピソードが飛び出したクリスは、今後映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』や『Thor: Love and Thunder』などに出演予定。(フロントロウ編集部)