ディズニーによる実写版『リトル・マーメイド』に、舞台『ハリー・ポッターと呪われた子供』でハーマイオニーを演じたノーマ・ドゥメズウェニが出演することが発表された。(フロントロウ編集部)

実力派舞台俳優が『リトル・マーメイド』に参加

 2018年に実写版の制作が発表され、これまでに、ハリー・ベイリーやジョナ・ハウアー・キングなどの起用が発表されていたディズニー映画『リトル・マーメイド』に、新たにキャストに加わる俳優が発表された。

 それは、イギリス人俳優のノーマ・ドゥメズウェニ。

画像: 実力派舞台俳優が『リトル・マーメイド』に参加

 舞台『ハリー・ポッターと呪われた子供』でハーマイオニーを演じたことで有名なノーマは、これまでに多くの舞台作品で活躍し、ローレンス・オリヴィエ賞を2度も受賞している。また、日本では2021年1月27日より放送開始となるドラマ『フレイザー家の秘密』にも出演しており、実力派俳優として名高い。

 そんな彼女が演じるキャラクターは、アニメーション版には存在しなかった新しいキャラクターとのこと。

 ノーマは、2018年のディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』でも演技を披露しているため、ディズニーからの期待も高いよう。

キャストをおさらい

 実写版『リトル・マーメイド』では、姉妹デュオであるクロイ&ハリー(Chloe x Halle)の1人であるハリー・ベイリーが主人公アリエルを演じ、ドラマ『若草物語』のジョナ・ハウアー・キングがエリック王子を再現する。

 悪役である海の魔女アースラは、映画『ゴースト・バスターズ』やドラマ『ギルモア・ガールズ』のコメディ俳優メリッサ・マッカーシーという期待高まる配役で、アリエルの父親である海の王トリトン役はオスカー俳優のハビエル・バルデムが務める。

 さらに、カモメのスカットル役には映画『オーシャンズ8』のオークワフィナ、魚のフランダー役には『ワンダー君は太陽』の有名子役ジェイコブ・トレンブレイ、セバスチャン役にはミュージカル『ハミルトン』の演技でトニー賞助演男優賞を受賞したダヴィード・ディグスが決定している。(フロントロウ編集部)

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