オリヴィア・ロドリゴのデビューシングル「drivers license」が大ヒットに
Disney+ (ディズニープラス)のドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で主役のニニを演じているオリヴィア・ロドリゴが1月8日にリリースしたデビューシングル「ドライバーズ・ライセンス(drivers license)」が話題になっている。
自身で書き下ろした『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』の劇中歌「All I Want(オール・アイ・ウォント)」がTikTokで流行り、全米シングルチャートにチャートインしてゴールド認定を受ける大ヒット曲となるなど、シンガーソングライターとしても頭角を表していたオリヴィアの待望のデビュー曲「drivers license」は、Apple MusicやSpotifyのグルーバルチャートで首位を獲得するなどリリース直後からヒットに。
さらに、チャートのデータを集計しているツイッターアカウント「chart data」は同曲について、来週発表される全米シングルチャートで首位を獲得する勢いだとツイートしている。
Olivia Rodrigo's "drivers license" is currently pacing for a #1 debut on next week's Hot 100.
— chart data (@chartdata) January 11, 2021
「drivers license」でジョシュア・バセットとサブリナ・カーペンターについて歌っている?
「先週、運転免許をとったよ/ずっと話題にしていたよね/だって、あなたはすごく楽しみにしてくれていたから/私があなたの家まで運転して行くのを」というフレーズから幕を開ける「drivers license」は、失恋について歌った楽曲となっていて、オリヴィアは同曲について、「“drivers license”を書いていたとき、私はとても複雑で多面的な失恋を経験していました」と説明している。
そうしたなかで、ファンの間では、この楽曲で歌われている失恋が、『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で共演したリッキー役のジョシュア・バセットとのものではないかと噂されることとなっている。
『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で幼馴染みのニニとリッキーを演じているオリヴィアとジョシュアは、お互いに認めてはいないものの、実生活でも交際していたのではないかと長らく噂されてきた。
現在17歳のオリヴィアは「drivers license」で、「あなたはきっと、あのブロンドの女の子といる/私はいつも彼女のことを疑ってしまうの/その人は私よりも遥かに年上」と歌っているのだけれど、そのブロンドで年上の彼女とは、ディズニープラスオリジナル映画『クラウズ〜雲の彼方へ〜』などで知られる21歳の俳優でシンガーのサブリナ・カーペンターのことではないかとファンは推測している。
ジョシュアとサブリナはここ1年の間で急接近しており、2020年6月にブラック・ライヴズ・マターのデモに一緒に参加している姿が目撃されたり、翌月にはカリフォルニア州のSweet Butter Kitchenのテラス席で楽しそうに笑いながらランチをする姿がパパラッチされたりするなどして、交際説が浮上。一方で、2人が音楽でコラボしている可能性も浮上するなど、交際しているのか、もしくはコラボレーターとしての仲の良さなのか、真相が分からずにファンはヤキモキしている。
ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』はシーズン2の配信が決定しており、オリヴィアとジョシュアの共演はこれからも続くけれど、その真相は果たして?(フロントロウ編集部)