映画『君の名前で僕を呼んで』で、ティモシー・シャラメ演じるエリオとひと夏の恋に落ちる青年オリヴァーを演じた俳優のアーミー・ハマーのものとされるダイレクトメッセージが流出。そのキワどすぎる内容が波紋を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

アーミー・ハーマーのDMが流出!?

 映画『ソーシャル・ネットワーク』や『君の名前で僕を呼んで』、今年公開予定の映画『ナイル殺人事件』などの出演作で知られる俳優のアーミー・ハマーのものとされるダイレクトメッセージ(DM)が流出し、一時、アーミーの名前がツイッターのトレンド入りをするという騒動があった。

 捏造された可能性も否定できないが、米Paper Magazineによると、流出したメールには「君の血を飲みたい」、「僕はカニバル(※人食い人種)なんだ」、「君のことを食べたい」といったものから、それ以上に過激な文章も含まれていたため、「こんな性癖があったなんて…」と多くのファンが動揺する事態に。

画像: アーミー・ハーマーのDMが流出!?

 また、今回の件を機に、過去にアーミーと関係を持った女性たちによる“暴露合戦”が始まり、アーミーが女性たちのことを「Kittens(子猫ちゃん)」と呼んでいたことや、昨年7月に離婚を発表した元妻のエリザベス・チェンバースとの婚姻中にも不貞をはたらいていたことなどが、次々と明らかにされている。

過去に接点があった女性が意味深発言…

 ちなみに、最初に明記したように、流出したDMの内容が事実であるという保証はなく、アーミーや彼の代理人は今回の件について沈黙を貫いているが、昨年9月、アーミーとデートしているところを目撃されたライターのジェシカ・シエンシン・ヘンリケスは、自身のツイッターに「アーミー・ハマーのものとされるDMが本物かどうか疑問を抱いているなら(ちなみにあれは本物)、まずは被害者ではなく虐待者を庇おうとする現代の風潮に疑問を抱くべきだと思う」と意味深なコメントを投稿。

 ジェシカがDMを「本物」と主張する根拠についてはわかっていないが、米Peopleにアーミーとのデートの感想について聞かれた際、「クソみたいな人間」と評する元夫で俳優のジョシュ・ルーカスに「似すぎている」という理由で、“もう会うことはないだろう”と語っていたことから、疑惑のDMの内容に通ずる“何か”を知っていたとしてもおかしくはないが、果たして。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.