『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のニニ役で知られるオリヴィア・ロドリゴのデビュー曲「ドライバーズ・ライセンス(drivers license)」が、Spotifyで偉大な記録を達成した。(フロントロウ編集部)

記録ずくめのオリヴィア・ロドリゴによる「drivers license」

 Disney+ (ディズニープラス)のドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のニニ役でブレイクを果たした俳優でシンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴが1月8日にリリースしたデビューシングル「ドライバーズ・ライセンス(drivers license)」が記録ずくめのヒットとなっている。

 「drivers license」が、リリースから間もなくしてApple MusicやSpotifyのグルーバルチャートで首位を獲得したことは既にフロントロウでお伝えしたが、今回、同曲がSpotifyにおいて、女性アーティストの楽曲としてアメリカで史上最も1日に再生された楽曲となったことが明らかになった。同曲はアメリカで1日に568万8,000回再生されており、これは、アリアナ・グランデによる「thank you, next」が持っていたこれまでの最多再生回数を更新しての記録となっている。

 加えて、「drivers license」は世界規模でも記録を達成していて、1日に1,150万回以上再生され、ホリデーソングではない楽曲としてSpotifyのグローバルチャートにおいて史上最も再生された楽曲に。こちらは、エド・シーランとジャスティン・ビーバーのコラボ曲「I Don't Care」が持っていた記録を破ってのものとなっている。

 また、「drivers license」のヒットと合わせて、『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のために書き下ろした劇中歌「All I Want(オール・アイ・ウォント)」もチャート上での順位を上げており、リリース以来初めて1日に100万回以上再生されて、Spotifyのグローバルチャートにおいて81位にランクインした。

 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で共演したリッキー役のジョシュア・バセットとサブリナ・カーペンターの関係について歌っているのではないかとする説も話題になっている「drivers license」については、セレブたちも賛辞を寄せており、オリヴィアが幼少期から憧れてきたテイラー・スウィフトもこの曲を称賛している。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.