母主導のもと初タトゥーを入れる
ともに人気俳優のメラニー・グリフィスとドン・ジョンソンのもとに生まれた2世セレブで、官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でヒロインのアナを演じて大ブレイクしたダコタ・ジョンソンが、初めてのタトゥーとへそピアスにまつわる驚きのエピソードを、ジェームズ・コーデンが司会を務める深夜番組『The Late Late Show(原題)』で明かした。
ヌードを披露した映画『フィフティ・シェイズ』シリーズでは修正されていたので、意外に感じる方も多いかもしれないが、現在、ダコタの体には本人いわく11〜12個のタトゥーが入っている。今となっては入れたことを後悔しているタトゥーもあるそうで、そのひとつとしてラテン語で「言葉ではなく行動を」という書かれたタトゥーを挙げたダコタは、あまり気に入っていない理由を「(言葉が)真面目すぎるから」と説明。
続けて、そもそもそのタトゥーを入れた経緯について、「『言葉ではなく行動を』は、私が10代の頃に父からよく言われていたことなの。結局、『やる』って言って全然やってなかったけど。それから父はタトゥーを入れたら勘当するとも言っていた。だから、父がよく口にしていた言葉なら大丈夫かと思って」と言うと、母メラニー主導のもと初めてのタトゥーを入れたことをさらっと告白。
「母に連れられて最初のタトゥーを入れたの」。このぶっ飛んだエピソードにジェームズが目を丸くしていると、さらに「それから母は私が14歳の時にへそピアスを開けに連れて行った。その時、母も一緒にへそピアスをゲットしたの。私ったらなんでこんな話をしてるんだろう(笑)」と笑いながら別のエピソードも披露した。
ちなみに、11個ものタトゥーが入っていると知って驚くジェームズからタトゥーに“取り憑かれている”と指摘を受けたダコタは、それについて全否定。「別に取り憑かれてない。今は2021年だっていうのに考え方が古すぎる」とバッサリ切り捨てた。
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(フロントロウ編集部)