フランスのジュエリーブランドであるヴァン クリーフ&アーペルから新作ウォッチ「レディ フェアリー ウォッチ」が登場した。(フロントロウ編集部)

ヴァンクリから新作ウォッチが登場

 1906年、アルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルの結婚をきっかけにフランス・パリに誕生したジュエリーブランド、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は創業以来、魅惑的な夢や心を揺り動かす作品を通じて、妖精の美しさを称えてきた。そして今回メゾンはこのテーマに新たな視点を投じ、レディ フェアリー ウォッチを発表した。

画像1: ヴァンクリから新作ウォッチが登場

 新たに加わるモデルでは、時計制作の技術と伝統的な職人技が凝縮されており、夢のような情景がそこに繰り広げられ、やわらかな月明かりに照らされた妖精が魔法の杖によって時の流れを告げる。

画像2: ヴァンクリから新作ウォッチが登場

 妖精の顔にあしらわれたダイヤモンドが、ギヨシェ彫りのマザーオブパールによる青みを帯びた空を背景にひと際まばゆい輝きを放ち、ほのかに透ける羽は、プリカジュールエナメルとグリザイユエナメルの技法によって、空と同じ色調で彩られている。

画像3: ヴァンクリから新作ウォッチが登場

 メゾンは今回初めて、このふたつの技法をひとつのモチーフの中に融合し、妖精の羽に色が織りなす相乗効果と奥行きを生み出した。

 虹色の光沢を放つホワイトマザーオブパールの雲に優雅にたたずむ妖精が魔法の杖で「分」を指し、窓の中で穏やかな光に包まれた月が「時」を示すというロマンチックなデザインとなっている新作。ケースの裏蓋から観賞できる回転錘には、星空に浮かぶ満月がエングレービングされている。(フロントロウ編集部)

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