モデルのエミリー・ラタコウスキーが、妊娠中の「プチ整形」を疑う声に自身のインスタグラムで猛反論。(フロントロウ編集部)

エミラタが“リップフィラー疑惑”にコメント

 俳優兼映画プロデューサーの夫セバスチャン・ベア・マクラードとのあいだに、待望の第1子を妊娠しているモデルのエミリー・ラタコウスキーが、いわゆる“プチ整形”の部類に入るリップフィラー(リップインジェクション)を行なったのではないかと指摘する声に対し、自身のインスタグラムで猛烈に反論した。

画像1: Photo:©︎Emily Ratajkowski/Instagram

Photo:©︎Emily Ratajkowski/Instagram

 ここ最近、エミリーのインスタグラムに投稿された写真を見て、唇が以前よりもふっくらしているように感じた一部のファンが「リップフィラーをしたのでは?」と、疑惑の目を向けるように。コメント欄にもそういった書き込みが相次いでいたことから、エミリーはインスタグラムのストーリーで「私に対して『リップフィラーをするのはもうやめたほうがいい』と言ってきた人たちへ。私はリップフィラーをしたことは一度もない(リップフィラーをしてる人たちを否定するつもりはないの。みんな最高にキレイ!)それに妊娠中に注入治療はできない。妊娠中の女性の顔や唇が腫れたりむくんだりするのは、(妊娠していない時より)血液量が50%くらい増加するから」と、リップフィラー疑惑のついて全否定すると、さらにこう続けた。

画像2: Photo:©︎Emily Ratajkowski/Instagram

Photo:©︎Emily Ratajkowski/Instagram

 「それから、『ずっと妊娠してるよね』とか言ってる人たちへ。爆笑。妊娠期間は約40週間で、たしかにとても長く感じる。でも、私が妊娠を公表したのはちょうど(妊娠期間の)半分に達した時で、それからまだ3ヵ月しか経ってない。むしろ私にはあっという間だったけど。たった数ヵ月で自分の体がこんなに変わるなんて変な気分。でも、今では自分の体が持つ計り知れないパワーとその美しさに感謝するようになった。気が向いた時にそれをここ(インスタグラム)で祝うつもりだからよろしく」

 妊娠中の女性の体にどういった変化が起きるのかもよく知らず、無責任なコメントを残す人たちに対し、科学的根拠や自身の体験談などをまじえながら異議を唱えたエミリーは、今後も“新しい自分の体”をインスタグラムを通じて祝福することを誓った。

 ちなみに、フェミニストを公言するアクティビスト(活動家)でもあるエミリーは、生まれ持った身体的な特性にかかわらず、子どものジェンダーは“親や他人が決めつけるものではない”と考えているそうで、子供が18歳になって自分のアイデンティティを見つけるまでは、ジェンダーレスな子育てを行なっていくつもりであると、米Vogueに寄稿したエッセイのなかで明かしている。(フロントロウ編集部)

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