ビヨンセは、自身がプロデュースするアパレルブランド、アイヴィー・パーク(Ivy Park)の最新コレクションの予告を公開。アイヴィー・パークの最新コレクションは、ブランドにとって初めてのことにもチャレンジした。(フロントロウ編集部)

最新コレクションの予告映像を公開

 2016年にビヨンセがトップショップ(TOPSHOP)のオーナーであるフィリップ・グリーンと立ち上げたアスレジャーブランドのアイヴィー・パーク(Ivy Park)。その後ビヨンセはアイヴィー・パークを100%自分自身のものにするため、フィリップからブランドを買い取り、黒人女性初のアスレジャーブランドの単独オーナーになり、2019年にアディダス(Adidas)とのパートナーシップを発表。

 2020年10月にすべての人に自らが輝ける場所を見つけてほしいという願いが込められたコレクションを発表したアイヴィー・パークは、早くも新しいコレクションを発表するようで、予告が公開された。

 今回はウィンターコレクションらしく、スキーウェアにストリートテイストをミックスさせたものが多く、予告映像もゲレンデを彷彿とさせた。

 また、今回アイヴィー・パークはヘイリー・ボールドウィンをはじめ、グッチ・メインやカーシュ・ペイジなどをモデルに起用。

 これまでアイヴィー・パークのモデルはビヨンセが務めてきたけれど、今回は初めてファーストルックからセレブが登場し、ブランドとしては初の試みとなった。

 アイヴィー・パークがアディダスとタッグを組んでリリースする3度目のコレクションのリリース日は未定なものの、これまで何度も完売させてきただけあり、今回も完売必至の予感。(フロントロウ編集部)

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