クイーンのドラマーであるロジャー・テイラーが、約1年前に行なった京セラドームの公演を振り返った。(フロントロウ編集部)

京セラドーム公演から早1年

 イギリスの人気バンド、クイーンの唯一無二のボーカルであるフレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットし、その勢いのまま開催した、アダム・ランバートをボーカルにおいた現在のクイーンのワールドツアー。クイーン+アダム・ランバートとして行なったツアーは、世界中でチケットがソールドアウトし、日本でもさいたまスーパーアリーナ、大阪の京セラドーム、そして名古屋ドームと3都市で行なわれたけれど、入手困難のチケットとなっていた。

画像: 京セラドーム公演から早1年

 そんなツアーから約1年。世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、生活がこれまでと180度変わってしまった今、クイーンのドラマーであるロジャー・テイラーが、自身のインスタグラムで京セラドームの公演の思い出を振り返った。

 ロジャーがアップしたのは2枚の写真。1枚はロジャー自身がメインステージに置かれたドラムの前に座りサウンドチェックを行なっているところで、もう1枚は花道の先に作られたステージでブライアン・メイがギターを持ってサウンドチェックをしているところ。

 ロジャーはこの写真に「大阪でのサウンドチェック。1年前の今日」とキャプションつけ、ブライアンとアダムのアカウントも記載した。

 クイーン+アダム・ランバートは2020年にヨーロッパで行なうはずのヨーロッパツアーが新型コロナウイルスの影響で2021年に延期。2021年はクイーン+アダム・ランバートとしての活動を見ることができるのだろうか。(フロントロウ編集部)

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