『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役として知られるメイジー・ウィリアムズ。彼女は11歳の頃に同作で芝居デビューを果たし、その後エミー賞にもノミネートされた。
現在23歳となったメイジーは、俳優業を続けながら、若手のアーティストを支援するアプリを立ち上げ、積極的に取り組んでおり、私生活では起業家のルーベン・セルビーと交際中。
そんな彼女は、2020年にファッションブランドを立ち上げたルーベンとともに英Tatlerのインタビューに参加し、自身の性的指向に対する意見を述べた。
「ラベル付けする必要はない」とメイジー・ウィリアムズ
インタビューの中でメイジーは、「私は自分を女性だと認識しているけれど、自分が持つイメージの間の流動性は自由に讃えられるべきだと思う」と語り、続けて「(自分はこうと)ラベル付けする必要がなく、ただあるがままに自分自身を表現しながら、同時に女性としてのアイデンティティを感じられることが好き」とコメント。
さらにルーベンの作る服については、「ルーベンは、服に性別があるとは思っていない。それは単なるイメージ」と述べた。
以前フロントロウ では「自分の性的指向を定めないセレブが続出している」とお伝えしたけれど、メイジーもそんなセレブの1人だとわかった。クリステン・スチュワートやアリアナ・グランデ、リリー・ローズ・デップなど、数々のセレブに広がるこの「性的指向を定めない」という考え方への賛同が広まってきている。(フロントロウ編集部)