サブリナ・カーペンターが「Skin」のミュージックビデオを公開
サブリナ・カーペンター(21)が米現地時間2月1日に最新シングル「Skin(スキン)」のミュージックビデオを公開した。
サブリナはこのミュージックビデオで、Netflixオリジナルシリーズ『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』で知られるギャビン・レザーウッドと共演しており、ビデオではどんなことがあっても愛で乗り越えようとする2人の姿が収められている。
サブリナは以前、「頑張ってみてもいいよ/私を怒らせてもいい/彼は私のものだけどね」などと歌われる「Skin」について、インスタグラムで「この1年の間に私が経験してきた多くの経験に触れている。実際、多くのことが私を怒らせてきた(under my skin)ということも示しているの」と説明していた。
ビデオは、サブリナのその言葉通り、食事中に地震に見舞われたり、ベッドでくつろいでいるところに雪が降ってきたり、家の中で雨に降られたりといった困難に見舞われながらも、ギャビンと向き合い続けていくというストーリーになっている。
「Skin」のミュージックビデオはこちら。
三角関係の噂は“終わりのない循環にはしたくない”
サブリナは「Skin」をリリースした当初、『ブロンド』じゃないと韻が踏めなかったのかも」という歌詞が、ジョシュア・バセット(20)を含めた三角関係が噂されてきたオリヴィア・ロドリゴ(17)がデビュー曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」で歌っている“年上のブロンド女性”へのアンサーではないかと言われていたものの、「私はある楽曲(それも見事な)の数行の歌詞に頭に来たわけではなくて、それをディスるための曲も書いてない」とインスタグラムでコメントして噂を否定。
今回公開されたミュージックビデオには、「drivers license」のミュージックビデオを思い起こさせるような、サブリナが車の上で雨に降られながら歌うというシーンが収められているのだけれど、サブリナの言葉を信じれば、これは「drivers license」への言及ではなく、あくまで偶然が重なった結果だと考えられそう。
サブリナは三角関係をめぐる一連の騒動について、「これを終わりのない循環にはしたくないから、どうか他の誰かに憎しみを向けるきっかけにはしないでほしい」とし、ファンに対して詮索は終わりにしてくれるよう求めていた。(フロントロウ編集部)