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女同士で過ごすバレンタインデー、通称「ガレンタインデー」は友達と映画鑑賞するのはいかが? そんな楽しい日に観たい、テンションぶち上げの映画をピックアップしてご紹介。(フロントロウ編集部)

女子同士で楽しむバレンタイン、「ガレンタインデー」

  「ガレンタインデー(Galentine’s Day)」は、英語のGal(女子という意味)とValentine’s Dayという言葉を掛け合わせてできたもの。バレンタインデーに恋人との愛ではなく女友達との愛を祝福する日としてアメリカを中心に祝われている。

画像: 女子同士で楽しむバレンタイン、「ガレンタインデー」

 発祥はアメリカで放映されていたドラマ『パークス・アンド・レクリエーション』で、ドラマではバレンタインデーの1日前、2月13日がガレンタインデーとされていたけれど、最近ではバレンタインデーの代わりにガレンタインパーティーをする人が多い。

 2021年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で友達と離れて過ごさざるを得ない状況が続いているけれど、そんな時こそZoomのようなオンライン通話ツールを使って映画を楽しんでみては?時間を決めてそれぞれのテレビで流しはじめ、Zoom上で会話しながら見れば、盛り上がること間違いなし!

  今回フロントロウでは、そんなリモート時代のガレンタイン・パーティーにぴったりのテンションぶち上げ映画をピックアップ。

『チャーリーズ・エンジェル』

 とにかくアガる女の子の映画と言ったらやっぱりこれ。映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、実写版『アラジン』でジャスミン役を務めたナオミ・スコット、そしてイギリスの新星エラ・バリンスカが新たなエンジェルとして活躍する2020年公開の『チャーリーズ・エンジェル』。監督を務めたのは『ピッチ・パーフェクト』のエリザベス・バンクス。かっこよすぎるアクションとおしゃれなファッション、そして女性の連帯など、女同士で楽しめる要素満載。


『天使にラブソングを』

 1992年に公開され、現在でも愛され続ける名作、『天使にラブソング』。ナイトクラブのシンガー
と修道院のシスターが繰り広げるノリノリの歌唱にワクワクが止まらない。2020年の末には、本シリーズの第3段が制作されることも決定し、主演のウーピー・ゴールドバーグも続投となることがウォルト・ディズニー社から正式に発表された。


『バーレスク』

 力強い音楽とダンス、そして目が釘付けになるようなパフォーマンス! テンションを上げたい人には絶対間違いないのがこの『バーレスク』。田舎からやってきた主人公アリが、歌姫を夢見てステージに立ったのは、倒産寸前のバーレスク。クリスティーナ・アギレラとシェールがタッグを組んで織りなす2人の女性のタフなミュージカルを友達同士で楽しんで。


『オーシャンズ8』

 バラエティ豊かな女性たちが力を合わせて大きな目標を達成する、爽快で痛快なケイパームービーの『オーシャンズ8』もオススメ。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、サラ・ポールソン、リアーナ、ヘレナ・ボナム=カーター、オークワフィナ、ミンディ・カリング…。ゴージャスな女性たちが次々登場してそれぞれの能力を発揮させるストーリーは何度も見る価値がある。 


『ブックスマート』

 ドラマ『The O.C.』や『Dr.HOUSE』で役者としてキャリアを築いてきたオリヴィア・ワイルドの監督デビュー作にして、最強のガールズムービー『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』。女性主導で制作された本作は、笑いあり涙ありの青春コメディ。高校生の女の子2人組が織りなす、お互いを支え合う友情に感動する。テイラー・スウィフトやナタリー・ポートマンなど多くのセレブも絶賛した本作をぜひ友達同士でご覧あれ。


『ドリーム』

 人種差別や女性差別が横行していた1960年代初頭のアメリカで、米国人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を影で支えた、NASAの3人の黒人女性、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンの知られざる物語を描いた映画。当時の黒人女性が経験した不条理な差別を学べると同時に、スカッと胸のすく思いをさせてくれて、前向きになれるとっても素敵な一本。


『始まりはヒップホップ』

 平均年齢72歳のチアリーディングチームの奮闘を描いた人間ドラマ、『チア・アップ!』。いくつになっても新しいことに挑戦するシニアのパワフルさと、励まし合う友情を見ていると、「いつかこんなおばあさんになりたい」と思えるはず。笑いあり、涙ありの展開、そして元気をもらえる本作もオススメの一作にチョイス。

(フロントロウ編集部)

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