ドウェイン・ジョンソン、自宅からのリモート出演で“ドウェインママ”が大暴走

ドウェイン・ジョンソンの母親がトーク番組に緊急参戦で大暴れ!?

　自身の半生をコメディタッチで描く伝記ドラマ『Young Rock（原題）』の放送が、いよいよ2月16日からアメリカでスタートする超人気俳優のドウェイン・ジョンソンが、同ドラマのプロモーションを兼ねてジミー・ファロンが司会者を務めるトーク番組『The Tonight Show（原題）』に自宅からリモート出演。

　途中、ドウェインの母アタ・ジョンソンが番組の収録に飛び入り参加するという、リモートならではのサプライズもあった。

　つい最近、ドウェインのインスタグラムで彼の母親がウクレレを演奏する姿を見たというジミーが、その腕前に驚いたことを明かすと、ドウェインはその時ちょうどそばにいた母に向かって「ウクレレを持ってきて」とお願い。そして、そのまま母をカメラの前に招き入れると、軽く演奏することを提案した。

　意外にもノリノリでウクレレの生演奏＆生歌を披露したドウェイン母。家族にとって思い入れのある1曲を歌い終えたところで、調子が上がってきたのか、なんと「もうひとつあるの！」と自らおかわりを要求。これにはさすがのドウェインも、「ノー！2曲目はない！“まだある”ってどういうことだよ。一体、何が起きてるんだ!?」とタジタジに。しかし、母の暴走は止まらず、無理やり演奏をスタート。

　最初は怪訝そうな顔をしていたドウェインだったが、「私たちはジミーのことを愛してる。イエス、愛してる〜♪」という2曲目の歌詞を聞くなり、“ジミーに捧げる歌ならしょうがない”と言わんばかりに、一緒に歌い始めた。

　ドウェイン親子から愛を叫ばれた番組司会者のジミーは、「素晴らしかったよ！僕も愛してる」と言うと、続けて「完全にこのインタビューの主役を奪った。最高だよ。あなたはスーパースターだ」とドウェイン母の活躍ぶりを大絶賛。母の暴走に困惑気味だったドウェインも、最後は「『もうひとつあるの』って言い出した時はマジでおもしろかった（笑）」と、その度胸に感服した様子だった。（フロントロウ編集部）

ドウェイン・ジョンソンが2032年の大統領選に立候補、伝記ドラマの「設定」にザワつく - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

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