オリヴィア・ロドリゴが2021年の目標を語る
今年1月にリリースしたデビューシングル「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」がいきなり全米/全英のシングルチャートで首位を飾り、同曲が現在それぞれのチャートで4週連続首位にランクインしている俳優でシンガーのオリヴィア・ロドリゴが、Apple Musicのトラヴィス・ミルズの番組『The Travis Mills Show』に出演して、2021年の目標について語った。
ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で主人公のニニを演じているなど、俳優としても多忙な日々を送っているオリヴィアにとって、2021年の目標はアーティストや俳優としてというよりも、高校に通う17歳としての目標があるよう。
オリヴィアは「つまらないかもしれないけど、本当に願っていることとしては、今年は高校を卒業して、高校生活をまっとうしたいと思っている。それが一番の目標なの」と語り、何よりも高校を無事に卒業することが目標だと明かした。
コラボしてみたいアーティストを明かす
番組のなかで、オリヴィアはコラボしてみたいアーティストについても明かしている。当然、日頃から憧れを口にしているテイラー・スウィフトはその筆頭であるようで、「ただただ、テイラーとスタジオに入ってみたい。彼女と曲を書かなくてもいいの。私はただ、彼女がどうこなしているのかを見てみたい。彼女は天才だと思うから」と、テイラーとは曲を書かなくてもいいから一緒にスタジオに入ってみたいと語った。
オリヴィアは続けて、今年のグラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされているシンガーソングライターのフィービー・ブリジャーズと、故ジュース・ワールドとのコラボなどで知られている自身と同じ17歳のアーティストであるザ・キッド・ラロイの名前を挙げている。
「フィービー・ブリジャーズと曲を書いてみたい。彼女には夢中なの。一緒に何かできたら最高だね。彼女は本当にクールだし、それから、最近はザ・キッド・ラロイも大好きかも。彼の声や、鋭さ、不安(を表現できるところ)が好きなの。彼はものすごく正直で、率直で、最高にイケてると思う。彼とも仕事をしてみたい」とオリヴィアは2人に賛辞を寄せ、ぜひコラボしてみたいとラブコールを送った。(フロントロウ編集部)