ジャスティン・ビーバーの発言にファンがザワザワ!?
2020年に約4年ぶりとなるアルバム『Changes(チェンジズ)』をリリースしたのをきっかけに、音楽活動を本格的に再開したシンガーのジャスティン・ビーバーが、後輩シンガーのマディソン・ビアーのインスタグラムに残したコメントの内容に首を傾げる人が続出している。
事の発端となったのは、マディソンが「だから私は麻痺し続ける(so I just stay numb & carry on)」というコメントをつけて自身のインスタグラムにアップしたこちらの写真。
マディソンとジャスティンはどんな間柄?
マディソンが13歳の時にYouTubeに投稿した動画がジャスティンの目に止まり、その後、ジャスティンが自身のツイッターでマディソンを紹介したのをきっかけに大ブレイク。以来、ジャスティンとはプライベートでも遊ぶ仲で、ファンからは「ジャスティンの妹分」として認知されている。また、マディソンはジャスティンの妻でモデルのヘイリー・ビーバーとも親交がある。
先ほどのマディソンのコメントは、2月26日にリリース予定の新曲「Stay Numb & Carry On」にかけているのだが、そのことを知らなかったジャスティンは、マディソンが何か問題を抱えているのではと思い、「麻痺したままにしちゃいけない(※涙ぐむ顔の絵文字)」と、彼女を気遣うコメントを残したのだが、そのあとに続く文章が勘違いを引き起こすことに…。
「ジャスティン、落ち着け(Justin Relax)」
最初の文面からいって、恐らく「Just Relax(まあ、リラックスして)」と打ったつもりが、「Just」のスペルがジャスティンの名前(Justin)の最初の4文字と一致していたため、勝手に予測変換されてしまったものと思われる。その結果、「ジャスティン、落ち着け」という、“マディソンを見て興奮する自分を落ち着かせようとしている”とも受け取れる表現へと変わってしまい、一部のファンの誤解を招くことになってしまった。
ちなみに、ジャスティンがこういった打ち間違えをするのはしょっちゅうで、よく自分のインスタグラムでもファンからスペルミスを指摘されている。つい最近も、コロナ禍で家事に育児に奮闘する世のお母さんたちを称えて「あなたたちは僕のヒーローだ」というメッセージを投稿したのだが、ヒーローの複数形は「Heroes」なのに、「Hero's」と誤って表記されていたことにツッコミが相次いだ。(フロントロウ編集部)