ビービー・レクサがBTSのために曲を書いていることを告白
Gイージーとの「Me, Myself & I」やフロリダ・ジョージア・ラインとの「Meant to Be」などで知られ、2020年10月にはおよそ2年ぶりとなるドージャ・キャットとの新曲「Baby, I’m Jealous」をリリースしたシンガーソングライターのビービー・レクサ。
シンガーとしての活動だけでなく、エミネムとリアーナの曲「The Monster」やセレーナ・ゴメスの「Like a Champion」を手がけるなど、ソングライターとして他のアーティストにも多くのヒット曲を提供しているビービーだけれど、ここ最近はBTSの楽曲を書いているそう。
先日、インスタグラムでライブ配信を行なったビービーはそのなかで、BTSのためにデモ音源を書いたことを告白。「まだとっ散らかった状態だから、これから取り組まないといけないんだけど。綺麗にする必要があるの」と、まだ未完成の状態だとしつつも、「すごく最高の曲だよ」と自信を覗かせた。
ライブ配信のなかで、ビービーのチームが既にBTS側にデモ音源を送ったことも明らかになっており、ビービーは、楽曲が完成するまでにまだ取り組むべきことはたくさんあることを強調した上で、「すごくイカした曲」になっていると改めて明言した。
2020年に「Dynamite」、ジェイソン・デルーロらとの「Savage Love」、「Life Goes On」の3曲が全米シングルチャートで首位を獲得するなど、すっかり世界を代表するグループの1組となったBTSは、これまでにも洋楽アーティストとたびたびコラボしてきており、「Boy With Luv」でコラボしたホールジーをはじめ、エド・シーランやシーア、チャーリーXCX、ザ・チェインスモーカーズ、スティーヴ・アオキらとのコラボ歴がある。
ビービーが送ったという音源はまだあくまでデモの段階とのことなので、BTSとのコラボが最終的に実現するかは分からないものの、もし実現すれば、BTSがこれまでにリリースしてきた他アーティストたちとのコラボ曲と同様に大きな注目を集めることは間違いなさそう。今後の行方を見守りたい。(フロントロウ編集部)