2017年に日本公開され大ヒットを記録した映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』のハリウッドリメイク企画が進行中。(フロントロウ編集部)

韓国初の大ヒットゾンビ映画『新感染』

 映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、2017年に日本公開された韓国産ゾンビ映画。

 映画『82年生まれ、キム・ジヨン』や『ガニ 幼き瞳の告発』のコン・ユを主演に迎えた本作は、ソウルからプサンに向かう新幹線の中、突如発生したウイルスの感染爆発により人々がゾンビ化し、列車内が恐怖と混沌に包まれるパニック映画。

 日本だけでなく世界的に大ヒットとなった本作。現在ハリウッドでリメイク企画が進行していると米Deadlineが報じた。

 監督としてオファーされているのは、映画『悪魔に呼ばれる前に』や『ヘッド・ショット』のティモ・ジャヤント。ジャヤント監督はホラーだけではなくアクションの分野にも精通しており、『新感染』のリメイクにはうってつけ。

 また、脚本を務めるのは映画『アナベル 死霊館の人形』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』など、数々のホラー作品で脚本を手掛けてきたゲイリー・ドーベルマン。

 そして、映画『ソウ』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られるジェームズ・ワンが本作のプロデューサーとして参加している。

 このメンツを見る限り、ハリウッドリメイク版『新感染 ファイナル・エクスプレス』がいかに注目の一作かがわかるはず。

 本作の詳細は今後発表されていく見込み。(フロントロウ編集部)

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