第78回ゴールデン・グローブ賞で、授賞式直前にインタビューに応じたレジーナ・キングの背後でくつろぐ「犬」に熱い視線が注がれた。(フロントロウ編集部)

レジーナ・キングの愛犬が話題に

 2019年に映画『ビール・ストリートの恋人たち』でアカデミー助演女優賞を受賞した、俳優のレジーナ・キングの愛犬が話題になっている。

 自身が監督が務めた映画『あの夜、マイアミで』で第78回ゴールデン・グローブ賞の監督賞にノミネートされ、授賞式前に事前番組のインタビューに応じたレジーナと、その背後で自由に歩きまわり、最終的に自分のベッドで寝始めた愛犬のコーンブレッド。

 ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のゴージャスなドレスに身を包み、授賞式に向けて気合いたっぷりのレジーナと、まったくやる気のないゆる〜い感じのコーンブレッドとの対比がなんともいえない。

 レジーナがカメラの前で一生懸命インタビューに答える姿をよそに、堂々とくつろぐコーンブレッドにネット上には「レジーナの犬しか目に入らない」、「ぜひレジーナの愛犬に賞を」といったコメントが相次いだ。

 ちなみに、コロナ禍でオンライン開催となった今年のゴールデン・グローブ賞では、レジーナの愛犬だけでなく、ドラマ部門の主演女優賞を受賞したドラマ『ザ・クラウン』のエマ・コリンズや、エマと『ザ・クラウン』で共演するオリヴィア・コールマン、ドラマ『ラチェッド』のサラ・ポールソン、映画『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』のグレン・クローズのペットもリモート中継先からカメオ出演を果たしており、「セレブとペット」がキーワードのひとつとなった。(フロントロウ編集部)

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