ジジ・ハディッドがゴシップサイトの“間違い”を指摘
昨年9月、かねてより交際しているワン・ダイレクションの元メンバーで、シンガーのゼイン・マリクとのあいだに第1子となる女児を出産したモデルのジジ・ハディッドが、セレブゴシップ専門のインスタグラムアカウント「Deux Moi」に掲載された自身の目撃情報に反応して話題になっている。
Deux Moiは、大人気ドラマ『ゴシップガール』の劇中でゴシップガールと名乗る人物が運営していたサイトと同じく、フォロワーや関係者から得たセレブの噂話や目撃情報を専門に扱うインスタグラムアカウントとして知られており、ネタにされる側であるセレブのなかにもフォローしている人が多い。
しかし、やはりファンから寄せられた情報のなかにはガセネタがまじっている場合もあるようで、先日、Deux Moiのストーリーに「ニューヨーク市内でコーヒーを買うジジ・ハディッド」というコメントとともにアップされた写真に、ジジ本人からこんなクレームが届いた。
「私じゃない(笑)」
写真に写る女性は横姿で顔が見えないため、ジジだと言われたら信じてしまいそうだが、本人がそれを否定。当たり障りのない写真なので、放っておくという選択肢もあったと思うが、あかの他人の写真が“自分の写真”として拡散されるのが心外だったのか、間違いを指摘することにしたよう。
リアル・ゴシップガールこと「Deux Moi」の気になる正体は?
ちなみに、リアル・ゴシップガールと称されるDeux Moiの運営者は一体何者なのだろうか? ゴシップガールと同じく何かと謎に包まれているDeux Moiの正体について、「誰かわかっちゃった」と主張している人物がいる。その人物とは、シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバー。
ヘイリーは、Deux Moiを運営していると思われる人物の名前こそ明かさなかったものの、自身のインスタグラムで「Deux Moiの運営者が誰かわかっちゃった。そのことから言えるのは、A. 私はFBIで働いたほうがいいと思う、B. ゴシップガールの正体を知った時と同じ気分」と意味深発言。正体がわかった=ヘイリーにとって身近な人物、もしくは少なくとも名前と顔がわかる存在であることを示唆した。
ただし、Deux Moiとヘイリーの“関係性”をめぐってファンからはこんな指摘も。じつは、Deux Moiは2014年までファッション専門のアカウントだったのだが、その当時、ヘイリーはDeux Moiと何度か一緒に仕事をしていたことがあり、Deux Moiの名前が記されたTシャツやキャップといった商品の宣伝にひと役買っていた。
ゴシップ専門に方針転換した際に、運営者が変わった可能性も考えられるが、もしファッション専門だった時代と運営者が同じなら、ヘイリーとは元々知り合いだった可能性も。過去に一緒に仕事をしたことを忘れていて、今回、ようやくそのことを思い出したということならつじつまは合うが、真相は果たして。(フロントロウ編集部)