メーガン妃が大物司会者のオプラ・ウィンフリーとの特別インタビュー番組に出演。以前、「メーガン妃がキャサリン妃を泣かせた」という旨の報道があったが、実際には泣かされたのはメーガン妃であったことが明らかに。(フロントロウ編集部)

メーガン妃がキャサリン妃を“泣かせた”報道の「真相」を語る

 夫であるヘンリー王子とともに、2020年の3月をもって英王室の主要王族の座を退いたメーガン妃が、大物司会者のオプラ・ウィンフリーとの特別インタビュー番組に出演し、これまで王室によって話すことを制限されてきた事柄について答えた。

 そのひとつが、自身の結婚式でキャサリン妃を“泣かせた”という報道。

 メーガン妃とヘンリー王子の結婚式でフラワーガールを務めた、ウィリアム王子とキャサリン妃の長女シャーロット王女のドレスをめぐって、メーガン妃とキャサリン妃のあいだにひと悶着あり、「メーガン妃がキャサリン妃を泣かせた」というニュースが全世界を駆けめぐったことがあったが、実際には“泣かされた”のはキャサリン妃ではなくメーガン妃のほうだったという。

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 メーガン妃は「(報道された内容とは)真逆のことが起きました。けれど、誰のことも非難するつもりはありません。結婚式直前の1週間は本当に大変なことばかりでしたから。(キャサリン妃は)何かに腹を立てていました。でも、彼女は非を認めて私に謝罪し、お詫びの手紙と花束をくれました」と言うと、こう続けた。

 「結婚式の数日前、彼女はひどく取り乱していました。(報道のとおり)フラワーガールのドレスをめぐる問題でした。そのことが原因で私は涙し、気持ちを深く傷つけられました。結婚式の直前に(実の父親との問題など)さまざまなことが起きていた状況を考えると、協力的ではないことが私には理解できませんでした」

 キャサリン妃はこの件についてきっちりと謝罪し、メーガン妃もそれを受け入れたことから、「これ以上の詳細を話すことはフェアじゃない」として泣かされた理由までは明かさなかったが、「みなさんに真実を知ってもらうことが非常に重要だと思いました。彼女も報道の内容が訂正されることを願っていると信じていますし、王室が関係者に他言を禁じているように、彼女が良い人だからこそ、否定しないよう王室から圧力をかけられていると思っています」と語った。

 また、今回のインタビューでは、ともに王子の妻であるキャサリン妃とメーガン妃に対する報道をめぐって、王室のスタンスに偏りがあることについても言及。メーガン妃は「違う基準がある理由はわかりません。ただ、私の目には英雄と悪役の構図を望んでいるように見えます」と言うと、「私がケイト(キャサリン妃)を泣かせたという報道が、人格否定の始まりだったように思います。そして、彼ら(王室)はそれが事実ではないことを知っていました」と付け加えた。(フロントロウ編集部)

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