セレーナ・ゴメス feat. マイク・タワーズ「Dámelo To’」
セレーナが3月12日にデジタルリリースした、初となるスペイン語プロジェクトのEP『Revelación(リヴェラシオン)』より、プエルトリコ出身のラッパーであるマイク・タワーズが参加した「Dámelo To’」をピックアップ。
セレーナはEPのリリースにあたり、インスタグラムストーリーで次のように述べている。「皆さんが、この作品を気に入ってくれることを願っています。長年実現させたいと思っていたことなので、制作過程をとても楽しみました。そして、私にとって初めてのスペイン語の作品をリリースできたことに本当に感謝しています。10年間もやりたいと思っていたことなのです。皆さんが気に入って、感想を聞かせてくれたら嬉しいです。本当に幸せな気持ちでいっぱいです」
イマジン・ドラゴンズ「Follow You」
イマジン・ドラゴンズが再始動。2018年発表の最新アルバム『オリジンズ』以来初となる、「Follow You」と「Cutthroat」の2曲を同時にリリースした。「Follow You」は、ボーカルのダン・レイノルズが彼の結婚生活の転機の時に書いたという曲となっていて離婚届にサインしようとしていたダンのもとに、妻から「あなたを愛するのにあなたを所有する必要はないの」と書かれた一通のテキストメールが届き、彼の心を大きく揺さぶった出来事にインスピレーションを得たという。夫婦は離婚を次の週に延期、その後、離婚を取り消した。
ニック・ジョナス「2Drunk」
ニック・ジョナスがソロとしては5年ぶりに発表した、3月12日リリースのアルバム『スペースマン』より、「2Drunk」をピックアップ。本格的にソロ活動を再開させたことで、気になるのはジョナス・ブラザーズの今後だけれど、グループは先日、「今後もたくさんの楽しみが待っているよ(一緒にやるのも、別々のもね)。みんなに聴いてもらえるのが待ちきれないよ」とSNSに投稿して、それぞれがソロとして活動しつつも、今後もジョナス・ブラザーズとして音楽活動を続けていくことを明言。
ジョシュア・バセット「Telling Myself」
ジョシュアが3月12日にリリースしたセルフタイトルのデビューEPより、「Telling Myself」をピックアップ。ちなみに、オリヴィア・ロドリゴとサブリナ・カーペンターとの三角関係がずっと噂されてきたジョシュアだけれど、EPをリリースした時には、サブリナがインスタグラムストーリーでリリースを祝福。ちなみに、サブリナの個人的なお気に入り曲は「Heaven Is You」とのこと。
テリーキャスト with ローレン・グレイ「Nobody To Love」
“リアルバービー”ことローレン・グレイが、シンガーとして久しぶりの新曲「Nobody To Love」をリリース。先日から予告していた、ロサンゼルスを拠点に活動する3人組のボーイズグループであるテリーキャスト(TELYKast)ととのコラボ曲をリリースするにあたり、「サポートしてくれてありがとう」とインスタグラムでファンに感謝を述べている。
今週は他に、グウェン・ステファニーによる2021年最初の新曲「Slow Clap」、ポール・マッカートニーの最新作を豪華アーティストが再構築した来たる新作『マッカートニーIII IMAGINED』より、ドミニク・ファイクによる「The Kiss Of Venus」のカバー、ドージャ・キャットの最新シングル「Streets」のディスクロージャーremix、DJ/プロデューサーのイレニアムとイアン・ディオールがコラボした「First Time」をピックアップ。
さらに、YouTuberでもあるKSIがヤングブラッドとラッパーのポロGを迎えた「Patience」、ジェネイ・アイコによる初のミックステープ『セイリング・ソウル(ズ)』より「stranger」、ジョルジャ・スミスの新曲「Addicted」、カナダ出身の21歳のシンガーであるビューローの「First Place」、クリッシー・コスタンザ率いるアゲインスト・ザ・カレントの「weapon」を選出した。
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(フロントロウ編集部)