ナイキでレッドカーペットに登場したのは…?
日本時間3月15日に開催されたグラミー賞授賞式は、多くのセレブたちがDolce & GabbanaやBalmain、Versace、Gucciなど、1度は名前を聞いたことがあるような人気ブランドのアイテムに身を包み、ドレスアップしてレッドカーペットに登場。
しかし、あるアーティストは、スポーツブランドであるナイキ(Nike)の衣装を身にまとってレッドカーペットに現れた。そのアーティストとは、最優秀新人賞にノミネートされていたチカ。
チカは2020年3月にデビューEP『Industry Games(インダストリー・ゲームス)』をリリースして話題を呼ぶと、XXLが選ぶ2020年の期待の新人に選ばれ、バラク・オバマ元米大統領のプレイリストにも選曲。さらにはリアーナがプロデュースするランジェリーブランドSavage X Fentyのファッションショーに抜擢されるなど、注目度を高めているアーティスト。
そんなチカはグラミー賞授賞式という世界中が注目する授賞式でも、いつもの自分を貫いており、パステルカラーのナイキのアイテムというかなりカジュアルなスタイルに、アクセサリー感覚でヴェルサーチェ(Versace)の最新バッグ「ラ メドゥーサ」を添えた。また、パンツには「CHIAKA」というロゴ入りというこだわりも。
残念ながら第63回グラミー賞での最優秀新人賞の受賞を逃してしまったけれど、ファッションで話題をかっさらった。
(フロントロウ編集部)