ジェニファー・ロペスが恋人と共同で声明発表
つい先日、婚約破棄を報じられたシンガー兼俳優のジェニファー・ロペスと、元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスが共同で声明を発表し、破局説を否定した。
2人は米TMZを通じて「すべての報道が正確ではありません」とコメント。また、米Peopleの取材にも応じ、「私たちはいくつかのことを解決しようとしています」と、破局はしていないが何かしらの問題を抱えていることは事実であると認めた。
2017年から交際をスタートさせたジェニファーとアレックスは、今から約2年前の2019年に婚約。お互いの連れ子を我が子同然に可愛がるなど、すでに家族として生活をはじめており、2020年内に結婚式を挙げる予定だったが、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で延期に。そんななか全世界を駆け巡ったのが今回の破局のニュースだった。
スポーツ界きってのモテ男として知られ、ジェニファーと交際を始める前は「恋多き男性」として名を馳せていたアレックス。しかし、ずっと前から“憧れの人”だったジェニファーのハートを射止めてからは、ほかの女性には目もくれず、一途にジェニファーのことだけを思い続けていた。
そんなアレックスとジェニファーが、具体的にどういった問題に直面しているのかは明らかにされていないが、関係者がPeopleに語った話によると、現在、仕事の関係でドミニカ共和国に滞在するジェニファーと、マイアミにいるアレックスは遠距離恋愛のような状態にあり、コロナ禍ということもあって気軽に会えない状況が続いているという。
また、一部報道にあったアレックスの浮気疑惑は、2人が抱える問題とはまったくの無関係だそうで、とにかく今は一緒に乗り越えるためにお互いに努力しているところだと、この関係者は証言している。（フロントロウ編集部）
