IKEAの店舗で気をつけたほうが良い行動って?
今年もついに、別れと出会いの季節がやってきた。4月から新生活に入る大学生や社会人などは、新居を探したり、家具をそろえたりと、楽しい時期。最近では、都心の渋谷や原宿にも実店舗をオープンさせている北欧スウェーデン発の家具ブランドのイケアで、新生活に必要な物を購入する人も多い。
しかし、イケアショッピングを楽しむ人がやりがちな“あの行為”は、できればしないほうが良いかも。アメリカのイケアで働く店員が、米Redditで「ベッドで寝ている人はよく見かける?」と聞かれ、それに答えると同時に、こんなことを明かした。
「ベッドやカウチで寝ている人はたくさん見たことがあるよ。大体は、一緒にショッピングに来ている人を待っている時だね。もし買いたいから来ているのなら、ベッドやソファに横になってみることをいつもオススメするけど、最小限にしてね。ディスプレイしてるソファカバーとかベッドシーツを洗うことってほとんどないから、もしマットレスが試したいなら、ベッドのものじゃなくて、マットレスセクションの試せるやつにしたほうが良い。そっちのほうがかなり清潔だから」
多くの人が触れているベッドやソファだけれど、ディスプレイ用である商品のカバーが洗われることはほとんどないという。質問に答えた店員は、マットレスを試すならマットレスセクションで、とアドバイスするためにそのことを明かしたけれど、ベッドやソファを試す時であっても、その事実は意識しておいたほうが良いかもしれない。
また、回答者は、コロナ禍で対応が変わったかどうかには言及していないため、現在は違う対応が取られている可能性もある。とはいえ、コロナ禍ではベッドやソファだけでなく、不特定多数が手に取って見る商品に関しても気をつけたい。(フロントロウ編集部)