映画『アナと雪の女王2』からインスピレーションを受け制作された短編『アナと雪の女王/秘められた神話』が、3月26日(金)よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて日本初配信される。(フロントロウ編集部)
“魔法の森”の精霊たちを幻想的に描いた映像美
『アナと雪の女王/秘められた神話』は、世界中で大ヒットした映画『アナと雪の女王2』の“魔法の森”を舞台に、ある家族と森に住まう精霊たちの過去と未来にまつわる神話を切り絵のような映像で幻想的に描いた、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作による新たな短編作品。
物語は、ある家族のお母さんが子どもに寝る前の読み聞かせをするシーンから始まる。エルサ達が住むアレンデールから遠く離れた“魔法の森”を舞台に、「水(ノック)」・「風(ゲイル)」・「地(アース・ジャイアント)」・「火(サラマンダー)」という4つの精霊が調和し合う、切り絵のような温かみのある映像で幻想的な世界を描き出す。
監督は『アナと雪の女王』のほか、『ズートピア』やディズニー初のVRアニメーション『Cycles(原題)』を手がけたジェフ・ギプソン。本作については、「ディズニーの名作『ファンタジア』のように、4つの精霊たちにはそれぞれの音楽と色合いがある。それぞれの精霊たちに2面性があるのと同じように、音楽もまた、優しさから敵意に至るまで、全音域に及んでいるのを楽しんでほしい」と語り、華麗な音楽とめくるめく映像美の世界をダイナミックに融合した魅力を語った。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の新たな短編『アナと雪の女王/秘められた神話』は、3月26日(金)よりディズニープラスで配信開始。(フロントロウ編集部)