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赤リップを直接、顔に塗る？
若者に大人気のショート動画アプリTikTok（ティックトック）に、ある女性ユーザーが「赤リップ
」を使ったベースメイクの仕方を投稿したところ、その斬新な発想と血色感たっぷりの美しい仕上がりからネット上で大きな注目を集めている。
このトレンドメイクの発案者であるTikTokユーザーの＠sellmakasumoviqによると、このメイクの最大のミソは、リキッドファンデーションをのせる前に“チーク”と“ブロンザー”を仕込むこと。あえて、先に“色”をのせることで、文字通り内側からにじむような血色感を演出することができると英Glamourで説明。
また、一般的なチークの代わりに発色の良い「赤リップ」を使うところもポイント。とくに、リキッドタイプのマットリップは色落ちしにくく、あとからファンデーションをのせても血色感をキープできるのだとか。さっそく、その詳しいつくり方を海外の美容インフルエンサーがご紹介。
血色感たっぷり！TikTokで話題のメイク法
実際に、このトレンドメイクに挑戦した美容インフルエンサーのレナ・バグロウスカは、リキッドルージュの代わりに、フーダビューティーの口紅「パワーブレット マットリップスティック」を使用。はじめに、頬骨の高い位置、おでこ、鼻筋に赤リップをのせ、メイクブラシで境目がなくなるように軽くなじませる。
@lenkalul video ib: @sellmakasumoviq @hxlindx looked better than i expected haha ##makeup ##makeupvideos ##makeuphacks ##fyp
♬ Ski Mask The Slump God – Foot Fungus - Kiersten
次に、ブロンザー、コンシーラーを適切な位置にのせ、同じくメイクブラシでなじませる。最後に、リキッドファンデーションをのせ、メイクスポンジで顔全体になめらかにのばしたら、血色感たっぷりのベースメイクの出来上がり！
このクリエイティブなアイデアには、多くのTikTokユーザーが反応。あるユーザーは「え、すごいゴージャス！」とコメントし、また別のユーザーは 「手間もかからなそうだから、私でもできるわね」など絶賛する声が続出。また、なかには 「日焼けを隠すにも良さそうだよね」や「日焼け風メイクかな？」 など別の解釈をする人が現れるなど、コメント欄は大いに盛り上がりをみせた。
赤リップを使ったTikTokで話題沸騰中のベースメイク術。ただし、このメイクテクを試してみたい場合は、赤リップの量に注意。最初からたくさんつけると、ブレンドした時に肌全体がピンクっぽくなってしまうため、少ない量から始めるのがおすすめ。（フロントロウ編集部）
