“令和のモテ男”に新たな恋のウワサ
2014年から大人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ（SNL）』にレギュラー出演する人気コメディアンのピート・デヴィッドソンの新たな恋の相手として、Netflixのオリジナルドラマ『ブリジャートン家』の「あの人」の名前が挙がっている。
その人物とは、空前の大ヒットを記録している『ブリジャートン家』で、レゲ＝ジャン・ペイジ演じるヘイスティング公爵ことサイモン・バセットと恋に落ちるダフネ・ブリジャートンを演じたフィービー・ディネヴァー。俳優のサリー・ディネヴァーを母に持つ2世俳優でもあるフィービーは、『ブリジャートン家』への出演をきっかけに大ブレイクした、今最も旬な若手俳優のひとりとして知られる。
とくに接点がないように思えるピートとフィービーがどのようにして出会ったのかはわかっていないが、米PageSixによると、今年2月、フィービーが仕事でニューヨークに滞在していた際に、ピートから猛アタックするかたちで急接近したという。
さらに、先週、ピートがフィービーの母親の家がある英マンチェスターのオートリンカムを訪れていたことが発覚し、熱愛説が加速。これまでに決定的な瞬間はおろかツーショットすら撮られたことがないものの、少なくともピートがオートリンカムにいたことは、現地でファンと撮影した写真があることから間違いないとPageSixは伝えている。
英DailyMailも同様に熱愛を報じているが、まだ確定とは言えないようで、続報が出るまでファンはしばらくやきもきすることになりそう。
ピート・デヴィッドソンの華麗なる恋愛遍歴
ご存じの方も多いと思うが、ピートはこれまでに数多くの女性セレブと浮き名を流してきたショービズ界きってのモテ男として有名。そんな彼の名を世界に知らしめたのは、恐らく超人気シンガーのアリアナ・グランデとの電撃婚約だろう。2018年6月、交際宣言から2週間足らずでアリアナとスピード婚約したピートは、カメラの前でも気にせずイチャつくなどラブラブそのものだったが、それからたった4ヵ月後の同年10月に婚約破棄。
アリアナと破局してからしばらくはさすがに傷心の様子だったが、その後は失恋を踏み台にしてモテ街道まっしぐらに。20歳の年の差で話題になった俳優のケイト・ベッキンセイルや、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でマンソン・ファミリーのメンバーを演じて注目を集めた俳優のマーガレット・クアリーらとの交際を経て、シンディ・クロフォードを母に持つ9頭身モデルのカイア・ガーバーとの熱愛が発覚した時には、世の男性から「なんでピートばっかり…」とため息が漏れた。
2020年の初め頃にカイアと破局して以降は浮いた話がなかったものの、仮にフィービーとの交際が事実であれば、またしてもピートの華麗なる恋愛遍歴が更新されることになる。
アリアナ・グランデ
ケイト・ベッキンセイル
マーガレット・クアリー
カイア・ガーバー
（フロントロウ編集部）
