目ヂカラがアップするマスカラ術
目ヂカラのアップに欠かせないマスカラは、より目元を強調させるためにいろいろな種類を試す人は多いと思うけれど、じつはあるステップをプラスすることで、手持ちのマスカラでもぐっと効果を高められるという。
簡単に実践できて目ヂカラがアップする、マスカラを使ったプロの裏ワザをご紹介。
毛の根元&隙間にもマスカラを塗る
プロが勧める裏ワザで使うのは、いつも使っているマスカラのほか、先端が斜めになった細めのブラシ。このブラシを使って、根元と隙間を埋めるのだという。
その効果についてメイクアップアーティストのジェシカ・デベンは、「マスカラを付着させた細めのブラシで、まつげの根元と隙間にもしっかりとマスカラを塗ると、目ヂカラを劇的にアップできる」と米Strategistで説明。
マスカラを塗るときは、毛の中間から毛先に気をとられがちだけれど、目ヂカラをアップするためには、目にもっとも近い部分であるまつげの根元や隙間がとても重要。この部分にしっかりマスカラを付着させることで、アイラインに近い効果が得られるため、目ヂカラがアップするのだという。
またまつげの根元は、マスカラのブラシだけでは十分に塗りきれないことがあるけれど、この裏ワザを取り入れると、まんべんなく塗れてキレイに仕上がるのも嬉しいポイント。
まつ毛の根元にマスカラをしっかり塗ることによるプラス効果はほかにもあり、モデルのベラ・ハディッドは、マスカラをまつ毛の根元にしっかり塗ることでホールド力が高まるとメイクのプロから教わり、日々実践しているそう。
メイクのプロがオススメするマスカラを使った裏ワザ。実践する際には、目にマスカラが入ってしまわないように十分に注意して。(フロントロウ編集部)