『魔法にかけられて』主要キャストが全員続投
実写とアニメーションを組み合わせた映像によって大ヒットを記録した、2007年公開のディズニー映画『魔法にかけられて』の続編の制作が進められている。
長年その制作が計画され、やっと動き出した本作では、主人公のジゼルをエイミー・アダムスが、彼女の夫ロバート・フィリップをパトリック・デンプシーがふたたび演じることが明らかにされていたけれど、さらにファンを喜ばせるニュースが飛びこんできた。
『魔法にかけられて』を含め、数多くのディズニー作品の音楽を担当してきた作曲家のアラン・メンケンが、米JLGB VirtualによるYouTubeライブ配信に参加した際に、『魔法にかけられて』の続編についてコメント。作品は「すごく良い」とし、さらに、現在すでに撮影が始まっていると報告。そして、こう続けた。
「エイミー・アダムスが出る。パトリックが出る。イディナ・メンゼルが出る。ジェームズ・マースデン…、みんな出る」
なんと、ナンシー役のイディナ・メンゼルとエドワード王子役のジェームズ・マースデンも続編に出演する!
ジェームズは2020年初めに受けた米Comicbookによるインタビューで、続編制作がすんなりと進まなかったことで、出演についてあまり前向きではない様子を見せていたけれど、続投を決意したよう。ファンに愛される憎めないキャラのエドワード王子、大人の女性たちが見守ったナンシーが、10年以上の時を経てどうなっているのか。
『魔法にかけられて』がディズニープラスで配信される日が待ち遠しい。(フロントロウ編集部)