『SUPERGIRL/スーパーガール』の最終章シーズン6について、メリッサ・ブノワが思いを語った。(フロントロウ編集部)

メリッサ・ブノワ、『スーパーガール』の最後に意見

 DCコミックスが原作のドラマである『SUPERGIRL/スーパーガール』の最終章となるシーズン6が、ついに3月30日よりアメリカで放送開始となる。

 メリッサ・ブノワが演じた主人公のカーラ・ゾー=エル/スーパーガールとお別れとなってしまうことは悲しいけれど、その終わりに期待はして良いよう。メリッサが米EWのインタビューで明かしたところによると、そのエンディングに、メリッサも意見を出したという。

 「制作陣はエンディングについて私の意見を聞いてくれたの。ドラマの最後でカーラにどこに辿りついていて欲しいか、私がアイディアを持っているかが知りたかったみたい。私は1つのリクエストをした。それは、制作陣が考えていないことだった。そして彼らはエンディングを私に教えてくれた。とても良い感じだよ。素晴らしいエンディング。ファンタスティックだと感じてる」

画像: メリッサ・ブノワ、『スーパーガール』の最後に意見

 メリッサといえば、シーズン5の第17話で監督を務め、制作にも携わってきた。そしてシーズン6でドラマが終了すると発表された時には、長文でファンへメッセージを綴り、「私達はすごいファイナルシーズンを作るって約束する」と意気込んだことも。そんなメリッサも納得のエンディングは、悲しまずに楽しみにしていたいもの。

『スーパーガール』シーズン6では何が描かれる?

 シーズン6では、カーラを支える心強い味方も増える。米Deadlineによると、『ロズウェル - 星の恋人たち』のジェイソン・ベアと、クロード・ノウルトンが新キャストとして加わった。

 そのことは、カーラにどのような影響を与えるのだろうか? メリッサは米EWのインタビューで、最終章で描かれることについてこう話した。

 「カーラが成長すればするほど、彼女は自分の持つ力や、地球において力を持つことは何を意味するのか、自分はエイリアンか人間かというアイデンティティや、自分はどこに属するのかといったことと闘うことになる。そういったことが、今年私たちが彼女とともに探求していたこと。何が人を強くするのか?何があなたに力を与えてくれるのか?こういったことは、今シーズンですべてのキャラクターについて考えていたこと」

画像: 『SUPERGIRL/スーパーガール』100話達成イベントでのキャストたち。

『SUPERGIRL/スーパーガール』100話達成イベントでのキャストたち。

 メリッサが演じるカーラとのお別れはさみしいけれど、その最後を見届けたい!

 ちなみに、DCEU映画『ザ・フラッシュ』にはサシャ・カルが演じるスーパーガールが登場する予定で、そのことが発表された時にメリッサは、「世界は、できるだけ多くのスーパーガールを必要としてる」メッセージを送っていた。(フロントロウ編集部)

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