アースデイは『その年、地球が変わった』を見よう
毎年注目される、世界最大の環境保護運動「アースデイ」を前に、Appleはドキュメンタリーシリーズ『その年、地球が変わった』をApple TV+で4月16日から公開すると発表した。
世界的なロックダウンを、新しいアプローチで捉えたこのシリーズでは、未曽有の1年の後に撮影された、世界中の自然や野生生物の独自映像を紹介している。人がいなくなった街に響く鳥のさえずりや、南米の郊外に現れたカピバラなど、自然の回復力 (レジリエンス) が、未来への希望を抱かせてくれるということに焦点を当てた一作。
『その年、地球が変わった』はエミー賞と英国アカデミー賞を受賞したブロードキャスター、デイビッド・アッテンボローがナレーションを務め、BBCの自然史班が制作を担当し、プロデューサーはトム・ビアード、エグゼクティブプロデューサーはマイク・ガントンとアリス・キーンズ・ソーパーが務めている。
ちなみにナレーションのデイビッド・アッテンボローはイギリスのウィリアム王子の子どもたちが動物の質問をしたことでSNSで昨年話題になった。
あわせてApple TV+では、地球上で最も小さな生き物たちの奇想天外な行動を、驚きのストーリーと目を見張る映像美で紹介するドキュメンタリー『小さな世界』と、最先端のカメラと革新的な映像処理を駆使して暗闇の中で活動する夜行性動物の生態をこれまでになく鮮明に捉えた『カラーで見る夜の世界のドキュメンタリーシリーズのシーズン2も配信となる。
世界最大の環境保護運動「アースデイ」には、『その年、地球が変わった』を見て、人と野生生物がより調和して共存できる方法を探し、自然にいかに大きな影響を与えられるかを考えてみて。(フロントロウ編集部)