Photo:ゲッティイメージズ、ニュースコム、スプラッシュ/アフロ、Instagram
米人気アニメ『パワーパフ ガールズ』の実写化作品でパワーパフガールズの生みの親であるユートニウム博士を演じる俳優が決定した。(フロントロウ編集部)

ユートニウム博士を演じる俳優が決定

 米カートゥーンネットワークの人気アニメ『パワーパフ ガールズ』は、米CWで実写化ドラマになることが決定しており、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』での主演でブレイクしたシンガー兼俳優のダヴ・キャメロンがバブルス、マーベルのテレビドラマシリーズ『マーベルエージェント・オブ・シールド』のクロエ・ベネットがブロッサム、そしてブロードウェイを中心に活動してきたヤナ・ペローがバターカップを演じる。

画像1: ユートニウム博士を演じる俳優が決定

 若手俳優たちが肩を並べる『パワーパフ ガールズ』は、ジョージア州アトランタにて撮影がスタートしていることをダヴが明かしており、クロエもブロッサムを演じるためにオレンジヘアにイメチェン

 現在撮影真っただ中の『パワーパフ ガールズ』だけれど、この作品で忘れてはならないのが、ユートニウム博士。ブロッサム、バブルス、バターカップは、遺伝子工学を研究するユートニウム博士が、お砂糖、スパイス、ステキなものをいっぱい混ぜて、とびっきりかわいい女の子を作るはずが、間違って「ケミカルX」という余計な薬品を入れてしまったことから誕生したため、まさに生みの親。

 そんなユートニウム博士を実写版ドラマでは、『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』などに出演していたドナルド・フェイソンが演じると米Deadlineが報じた。

画像2: ユートニウム博士を演じる俳優が決定

 『タリーと私の秘密の時間』といった女性を主役にした社会問題を盛り込んだ映画を手がけてきたことで知られる脚本家のディアブロ・コーディと映画『スリーピー・ホロウ』のヘザー・レニエがタッグを組み、エグゼクティブ・プロデューサーと脚本を手がける実写版『パワーパフ ガールズ』は、罪や闘争で貴重な子供時代を失ったことに憤慨しながらも、20代の大人の女性へと成長したブロッサム、バブルス、バターカップの3人が、世界がこれまで以上にパワーパフガールズを必要とする今、再結成を果たすのか?という大筋となるよう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.