モジョ・ジョジョ・ジュニアを演じる俳優は？
遺伝子工学を研究するユートニウム博士が、お砂糖、スパイス、ステキなものをいっぱい混ぜて、とびっきりかわいい女の子を作るはずが、間違って「ケミカルＸ」という余計な薬品を入れてしまったことから誕生したブロッサム、バブルス、バターカップが主人公の米カートゥーンネットワークの人気アニメ『パワーパフ ガールズ』。
米CWで実写化される『パワーパフ ガールズ』のドラマでは、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』での主演でブレイクしたシンガー兼俳優のダヴ・キャメロンがバブルス、マーベルのテレビドラマシリーズ『マーベルエージェント・オブ・シールド』のクロエ・ベネットがブロッサム、そしてブロードウェイを中心に活動してきたヤナ・ペローがバターカップ、そしてパワーパフガールズの生みの親であるユートニウム博士はドナルド・フェイソンが演じることはすでにお伝えしたけれど、今回新たにモジョ・ジョジョの息子モジョ・ジョジョ・ジュニアを演じる俳優が決定した。
モジョ・ジョジョといえば、元々はユートニウム博士のペットだったけれど、ケミカルＸを浴びて知能が発達したため、世界征服の野望を抱くようになったパワーパフガールズ最大の敵。
そんな悪役モジョ・ジョジョを父親に持つモジョ・ジョジョ・ジュニアを実写版で演じるのは、ニコラス・ポダニー。ニコラスはミュージカル『ハリ－・ポッターと呪いの子』で主人公であるハリー・ポッターの息子アルバス・ポッターを演じた俳優。
ニコラスが演じるモジョ・ジョジョ・ジュニアは、パワーパフ ガールズを恨んでいる父親とは裏腹に、パワーパフ ガールズに夢中になっていた過去を持つ。大人になったジョジョは、自分の中の優しい部分と怒りの部分が常にぶつかっていることに気づくキャラクターだと米Varietyが報じている。
実写版『パワーパフ ガールズ』はまだ撮影ははじまっていないけれど、撮影に向けてアトランタ入りしていることが明らかになっている。
