実写版『パワーパフ ガールズ』でバブルスを演じるという長年の夢が叶ったダヴ・キャメロンが、出演が決定した時に嬉しくてやってしまったことがとっても微笑ましい。(フロントロウ編集部)

バブルスを演じるという8年越しの夢が実現したダヴ・キャメロン

 先日、実写版『パワーパフ ガールズ』の撮影のために米ジョージア州アトランタに入ったことを明かして、同作の撮影がスタートしたことをファンに報告したダヴ・キャメロン。彼女は2013年に「私はただ本当に『パワーパフガールズ』の実写映画でバブルスを演じたいだけ」とツイートしており、今回、およそ8年越しにその夢が実現することとなった。

画像: バブルスを演じるという8年越しの夢が実現したダヴ・キャメロン

 実は、今回のバブルス役への抜擢は、ダヴ自らアプローチしたことで実現したものだそう。先日、米POPSUGARとのインタビューに応じたダヴはそのなかで、バブルス役を勝ち取るまでの経緯について振り返り、『パワーパフ ガールズ』が実写されるというニュースを知ってすぐに、自身のチームに連絡を入れたことを明かした。

 「ツイッターで発表された瞬間に、その投稿をスクリーンショットして(チームに)送ったの」と、ツイッターで『パワーパフ ガールズ』の実写化を知った時のことを振り返ったダヴは、「『オーディションに行かなきゃ。この役に私が想定されていなかったとしても、オーディションは絶対にやらないと』ってね」と、自身の夢を実現させるために、すぐにオーディションに向けて連絡を入れてくれるようお願いしていたことを告白。

 その後、3週間にわたるオーディションや、他のキャストたちとの相性を見るテストなどを経て、正式にバブルス役に決定。役を勝ち取ったことが伝えられた時には思わず「叫んだ」というダヴはインタビューのなかで、「私があまりに興奮していたものだから、エージェントが私のリアクションをスピーカーで録音するっていう、今までやられたことのないことをされたくらい。『オーイガー、オーマイガー!』って45秒くらい叫んでる私の声が録音されてる」と、その時の興奮っぷりを振り返った。

 「(スーパーの)トレーダー・ジョーズへ行って、お花を買って、道路をスキップで跳ね回った。ものすごく嬉しかったの」と続けて語り、嬉しさのあまり、自分でお祝いの花を買い、思わずスキップしてしまったという、微笑ましいエピソードを明かした。

 ドラマ『うわさのツインズ リブとマディ』やテレビ映画『ディセンダント』シリーズなど、ティーンたちの憧れであるディズニー・チャンネルの作品で主役を演じてきたダヴにとっても、大好きだという『パワーパフ ガールズ』のバブルスは、特別な役であるよう。(フロントロウ編集部)

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