ディズニープラスで配信中のドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』でファルコン役を務めるアンソニー・マッキーが、トム・ホランドが主演を務める映画『スパイダーマン』シリーズに宣戦布告。(フロントロウ編集部)

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』大人気配信中

 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、『ワンダヴィジョン』に続くマーベル・スタジオの第2弾ドラマシリーズ。3月19日16時よりディズニープラスで配信が始まり、現在は2話まで配信済み。

 2019年に公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』から直結する物語として注目されている本作は、キャプテン・アメリカから盾(シールド)を受け継いだファルコン/サム・ウィルソンと、キャプテンの親友のウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズの活躍が描かれる。

 そんな本作でファルコン役を務めるアンソニー・マッキーは、同じマーベル作品でも人気の高い映画『スパイダーマン』シリーズに宣戦布告をした。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『スパイダーマン』シリーズに宣戦布告

 米Sirius XMのインタビューに答えたアンソニーは、もしも『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が従来のマーベル映画であったなら、トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン:ホームカミング』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、そして次回作の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の映画の売上を上回っていただろうと語った。

画像: 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『スパイダーマン』シリーズに宣戦布告

 「マーベル作品の中でも、競争があるんだ。競争が」と言ったアンソニーは、続けて「誰かがアルゴリズムか何かを使って、もし僕らが映画館でやっていたらどれだけのお金を稼げたかを調べてほしいんだ。だって、トム・ホランド演じるスパイダーマンよりも(興行収入が)多いはずだから!」とコメント。

 一方バッキー役のセバスチャン・スタンが自分たちと比較したのは、トム・ホランドの映画『スパイダーマン』ではなく、トム・ヒドルストンが主演のドラマ『ロキ』。セバスチャンは、トムが2016年に主演した大人気ドラマ『ナイト・マネージャー』が成功したことを例に挙げ、「もし『ナイト・マネージャー』を指標にするならば、僕たちはもうダメか、逆に素晴らしいところにいるかも」と語った。同作は、さまざまなアワードを制した大人気ドラマで、トムの代表作の一つでもある。

 そんなライバル意識が高い2人が主演しているドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、毎週金曜日にディズニープラスで最新話が配信中。(フロントロウ編集部)

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