ジェドワードが坊主にイメチェン
2009年にワン・ダイレクションを輩出した音楽オーディション番組『Xファクター』に出場してブレイクした、アイルランド出身の双子ジョン・グライムスとエドワード・グライムスからなるジェドワードが、水仙の日というチャリティに参加。
水仙の日とは、毎年3月に開催される、がん患者とその家族を支援するためのアイルランドがん協会最大の募金活動。この募金活動は、がん研究の資金を集めるためなどに行なわれ、毎年、数百万ユーロの募金が集まる。
ジョンとエドワードは2019年に母親をがんで亡くしたということもあり、この水仙の日のために、バラエティ番組『ザ・レイト・レイト・ショー』に出演。そして番組中、トレードマークの一つで、約10年も同じスタイルでキープし続けた長い髪をバリカンでカット。そしてバリカンで髪の毛を刈られている最中に「今すぐ募金して!」と叫び、体を張って募金を呼びかけた。
STUNNING!
— The Late Late Show (@RTELateLateShow) March 26, 2021
Fair play to @PlanetJedward for shaving off their famous quiffs for the Irish Cancer Society ���
If you can donate, please visit https://t.co/W1RXTSWdWz or call 1850 60 60 60.#LateLate pic.twitter.com/ZpcYmzFLOH
デビューから同じヘアスタイルを保っていたジョンとエドワードだけれど、坊主姿も気に入っているようで、インスタグラムに何度も坊主姿をアップ。
ちなみにジョンとエドワードが坊主にした貢献もあってか、募金はかなり集まったようで、ジェドワードはインスタグラムで「アイルランドがん協会のために、アイルランド国民から300万ユーロの寄付金が集まった。あなたが提供する仕事やサービスは、人生を変えるものだ!」とコメントした。(フロントロウ編集部)