『ワンダーウーマン 1984』キャストの素顔がわかる舞台裏映像が解禁
DCコミックスを原作とするDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の映画『ワンダーウーマン』の続編でシリーズ最新作の『ワンダーウーマン 1984』のブルーレイ&DVDのリリースに先駆けて、ワンダーウーマン役のガル・ガドットと劇中では敵対する関係にあるチーター役のクリステン・ウィグの仲の良さが伝わるメイキング映像が解禁された。
今回、公開されたのはメイキングと本編映像、そしてキャスト&監督のインタビューが含まれる特別映像。
映像のなかでガルは「クリステンが大好き!」と言っていたが、撮影の合間に一緒にノリノリで踊ったり、冗談を言って笑いあったり、本当に仲の良い様子が伝わってくる。
対するクリステンも「ガルは最高の相手役で友人よ。でもすぐに芝居に入ることもできた。ヴィランとヒーロの闘いのね」と明かしているが、激しいアクションシーンではそれぞれの役柄を真剣に演じ、カメラが止まるとすぐに笑顔に戻って素顔をみせる瞬間も。
また、ダイアナの恋人スティーブを演じたクリス・パインも「最高のコンビ!」と2人を表現し、パティ・ジェンキンス監督も「2人の友情をみられて嬉しくなっちゃったし、とても楽しかった」と振り返っている。
デジタル先行配信中!ブルーレイ&DVDは4月21日(水)発売
ブルーレイ&DVDには、さらにメイキングシーンが収録されているほか、ジェンキンス監督やガルによるシーン解説、NG&オフショットなど、ファンにはたまらない映像特典(約95分)が盛り沢山の内容に。
『ワンダーウーマン1984』あらすじ
世界に欲望が渦巻き、かつてない巨大な影が人類を襲う1984年。禁断の力を手にした最強の敵マックスにより全人類が滅亡へと向かうなか、最強戦士ワンダーウーマンを襲う、全人類滅亡の脅威。「全人類 滅亡 VS 1人」——マックスの巨大な陰謀と正体不明の敵チーターを前にワンダーウーマンはたった一人で世界の崩壊を止められるのか? かつてない敵に挑むため払わねばならない代償とは? 陸海空を巡るバトルと空前のスケールと、大スクリーンでこそ観たい激アツの体感型バトル・エンターテイメントで、人類は見たことのない「真実」を目撃する。
続編の舞台となっているのは冷戦時代の1980年代で、前作から約70年後の世界を描く。今回も元兵士という異色の経歴を持ち、過去に世界で最も美しい顔の1人に選ばれたこともあるガル・ガドットが、“史上最強”との呼び声が高い女性スーパーヒーロー、ワンダーウーマンことダイアナを熱演。
また、ガル演じるワンダーウーマンが新たに対峙する悪役として、チーターことバーバラ・アン・ミネルバ役をクリステン・ウィグ、スーパーマンの強敵として知られるマックスウェル・ロード役をペドロ・パスカルが演じている。また、前作でスティーブ・トレバーを演じたクリス・パインも登場する。(フロントロウ編集部)